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「襲撃再発なら支援続けられぬ」とオランダ国防相
オランダのカンプ国防相は19日、自衛隊の駐留するイラク南部サマワを訪れ、ムサンナ州のアルハッサーニ知事に、6人が死傷した8月中旬のオランダ部隊襲撃事件でイラク側から事前の警告がなかったことに不満を表明した。「もし事件が再発すれば支援の仕事を続けられない」とイラク側の対応を批判した。
20日のオランダ各紙の報道によると、知事は国防相の発言を部隊撤退を示唆したものと受け止め、「我々を脅かすのか。地元メディアの前での発言はテロリストを励ますようなものだ。オランダ軍の安全は我々の安全の一部でもある」と国防相に不満を表明した。
カンプ国防相は記者団に「部隊撤退を言うために、ここに来たわけではない。事件が起きれば我々自身の安全確保に気をつけねばならず、イラク支援の時間が減ってしまう」と語り、襲撃事件後、オランダ国内で駐留反対の世論が高まったことを指摘した。 (10/20 23:14)
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http://www.asahi.com/international/update/1020/011.html