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□イスラエルがイラク駐留米軍の必須兵器を生産 [ML アラブの声]
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イスラエルがイラク駐留米軍の必須兵器を生産
イラク戦争の行方に重大な関心を寄せるイスラエルが、米軍やクルド人たちを訓練し、軍事顧問を派遣するだけでなく、米軍が最も必要としている兵器を生産することが決まった。19日付のロンドンで発行するアシャルク・アルアウサト紙が報じた。
イスラエル国防軍管轄の軍需産業は、イラク駐留米軍の必要性に応じた兵器と装備を開発した。イスラエルの消息筋によると、米国は最近、これらの装備を検査し、その能力を試験するために複数の軍事専門家をイスラエルに派遣した。米国は気に入り、購入することを決定した。
明らかにされた兵器の中でも特に特徴的なものは以下の2種類である。
一つはMIMS(ミムズ)と呼ばれる”賢い爆弾”で、人が住んでいる建物内に対する攻撃用に使われる。目的は周囲を破壊せずに特定の目標のみに損害を与えることである。この爆弾は、室内に居る敵の戦闘員に向けて空中や戦車から発射が可能である。すると目標の部屋のみを破壊する。
もう一つはMー113と呼ばれる強靭な鋼鉄のカーテンで、戦車などのキャタピラー付き車両に取り付けられる。軽量なので走行速度に悪影響は無い。ロケット弾や14.5ミリ口径の弾丸、RBG弾もこのカーテンを貫通できない。
イスラエルの軍需産業は、イラクでの米国の戦いを徹底的に研究した。一部の研究はイラクの戦場で行われた。そこでイラク人戦士たちが付け込む米軍の弱点を観察した。同時に米国の軍需産業が生産する兵器も研究した。その後、米軍が所有しておらず、しかも無くてはならない兵器の生産に着手した。その結果、多数の兵器とその付属品が出来上がった。
イスラエル軍需産業は、これらの新兵器、装備を10月28日にワシントンの会議センターで開かれる特別展示会に出展することを決めた。目的は、世界中のほかのバイヤーに売り込むことだ。
なおこれらの兵器の大部分を、イスラエル軍はまだ使用していない。
http://www.iraq4allnews.dk/viewnews.php?id=67671
アラブの声ML 齊藤力二朗
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