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http://blog.melma.com/00067106/20041020044404
●台風23号接近中で、いつ停電になるかとヒヤヒヤしながら、TUP速報のために問題記事を一つ訳した。スペインのエルムンド紙に諜報通のアメリカ人著作家が寄稿したものを、インフォメーション・クリアリングハウスという独立系メディアが英訳している。内容は下記に要約するとおりの大スクープだが、真偽はわからない。ただ、ブッシュ陣営による「オクトーバー・サプライズ」(投票直前の奇策)はずっと前から噂されているので、仮に誤報だとしても知っておいて悪くないと判断した。全訳は近日中にTUP速報として配信予定。
■原文:
http://www.informationclearinghouse.info/article7077.htm
(英語)
■要約
たったいま米中間で、ブッシュ再選の切り札となりうる極秘交渉が進められている。パキスタン国境に近い新疆ウイグル自治区に隠棲するオサマ・ビンラディンを大統領選前にアメリカへ引き渡すかわり、第二期ブッシュ政権では中国を最大の同盟国に格上げし、経済的見返りもたんまり与えるという取り引きだ。ビンラディンはこの半年のあいだに、カシミールからウイグル自治区に潜入したと見られるが、それに先立って中国政府と、身柄を保護してもらうかわり、中国国内のイスラム勢力による反政府ゲリラ活動を抑えるという約束を交わしたらしい。
あるペンタゴン高官によると、この前代未聞の米中交渉は、ブッシュが中国側に当選後約束を守ることを信じさせられるかどうかにかかっているという。交渉進行の事実は政権最上層部の少数しか知らないものの、ケリー候補のテレサ夫人は先日、「ブッシュが投票日前にオサマをつかまえても驚かない」という爆弾発言をして、ケリー陣営の選挙参謀を慌てさせた。その後、ケリー夫妻は秘密交渉への言及が国家安全保障上の脅威になると口止めされたのか、テレサ夫人もそれ以上のコメントを拒んでいる。
カーター政権末期に、対立候補のレーガンがイランと密約して、当時テヘランに拘束されていた米国外交官たちを、レーガンの大統領就任当日に解放させた「オクトーバー・サプライズ」――ブッシュ二世が再現するのだろうか。