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以下は最初に記事を公表した『クラリオン・リージャ』紙(ミシシッピー)のハドスン記者がPBSテレビで語った内容。
予備役のラリー・マクーク軍曹の妻パトリシアからの情報に基づく。
水曜日の朝、ラリー・マクーク軍曹たちはナシリア近くからタジへの燃料輸送任務を拒否した。7時に出頭することになっていたが、9人しか姿を見せなかった。その前から、ラリー・マクークたちの車列にはしかるべき装備がない、装甲装備がされていないことに懸念を抱き、司令官に伝えて善処を要望していたが、司令官は聞く耳を持たなかった。彼らは団結し、何度も司令官と話をしたが進捗はなかった。そこで行かないことに決めた。家族によれば、彼らは拘束されたという。18人のうちのラリーら5人が命令拒否の火付け役とされている。
家族に連絡をして法的に助けてくれと頼まれた別の部隊の予備役将校が、ラリーたちから電話番号などを聞き取って本国に知らせた。これから何が起こるのかわからないと、家族たちは心配している。パトリシアはまた、地元のトンプソン下院議員に連絡をした。トンプソン議員は議会による調査を要求する報告書を作り、送付したところである。
もし懲戒処分になっても、他の人たちの命が救われると、家族は言っている。陸軍は、今は輸送車両に装甲装備をしているという。
過去にも彼らの車列が攻撃を受けたことがある。それが今回の拒否につながった。