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(回答先: Re: 占領軍がやることはいつの時代も同じ 南京とバクダッド 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 10 月 15 日 22:04:19)
木田さん、お早うございます。
いつも、今渦中の貴重な戦争情報提供頂き、ありがとうございます。圧倒されています。私はせいぜい、他人に教えるとか、ここで短いコメントするくらいのことしかできませんが、ここを訪れた読者はもちろん、木田さんをはじめとする良質な情報量の多さを賞賛しています。
下記「軍国亡霊」ですが、先の戦争の軍国亡霊を背負った2世3世が、今の戦争政党を担っていることを自覚しています。中曽根・麻生から土屋民主党都議など、最たるものでしょう。それにしても、一部であるはずの戦争屋のこうした亡霊がどうして、かくも根強く増殖し続けるのか、不思議でなりません。
鬼畜以外に譬え様の無い、言語を絶する米英軍の暴虐。
イラク戦争開始のころ、英軍がイラクの小麦粉倉庫を爆撃し、直後、震え上がっている老人に英国製の名入りの小麦粉の袋を差し出す写真が掲載されたことがありました。
占領軍の鬼畜行為は同じパターンであり、イラク復興は全てが破壊を前提としたものであること。復興できない命はテロを増殖し、破壊の芽を醸成し、やがては立派な「反テロ戦争」の口実になります。そうして、「テロも戦争も」の世論が作られます。
戦争の根源がいともたやすく、歪曲・隠蔽されていくのです。
ここまで、真昼間から堂々と、大量殺戮が、米英日など大国主導でやられるがままにする世界とは一体何なのでしょうか。いえ、人間とは何なのでしょうか。
朝日をはじめとするメディアは、どこまで腐りきっていくのでしょうか。