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(回答先: 沖縄基地の34歳米軍属、婦女暴行容疑などで逮捕(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 10 月 15 日 21:38:36)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200410151700.html#no_2
本島中部の民家で八月二十二日未明、この家に住む二十代の女性が外国人とみられる男に暴行された事件で、県警は十五日午前、強姦と住居侵入の疑いで、那覇市仲井真の米軍属、ダグ・トンプソン容疑者(34)を逮捕した。調べに対し、同容疑者は「住居侵入も暴行もしていない」と容疑を否認しているという。
調べでは、トンプソン容疑者は八月二十二日午前一時五十分ごろ、被害女性宅に侵入し、暴行した疑い。同容疑者は、鍵の掛かっていない玄関から屋内に忍び込み、一人で寝ていた女性を暴行したとみられる。
被害者の女性が携帯電話の液晶画面の光でトンプソン容疑者の顔を確認し、外国人の犯行と判明。県警は米軍憲兵隊に照会するなど捜査を進めていた。十五日朝、自宅にいた同容疑者に任意同行を求め、逮捕した。
外務省申し入れ
本島中部で起こった米軍属による女性暴行事件で、外務省の海老原紳北米局長は十五日午後、マハラック駐日米臨時代理大使に対し、「重大な事件の発生であり、極めて遺憾だ。あらためて綱紀粛正と再発防止の徹底を求める」と申し入れた。
マハラック臨時代理大使は「米側としても極めて遺憾。綱紀粛正や再発防止などすべての適切な措置を取った」と答えた。