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[プノンペン 14日 ロイター] カンボジア王室評議会は14日、シアヌーク国王の退位を受け、王の実子のシハモニ殿下が王位を継承すると声明で発表した。
シハモニ殿下はシアヌーク国王と共に北京から帰国した後、10月29日に戴冠する予定。国王はここ数カ月体調を崩し、北京で治療を受けていた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000677-reu-int
テーマ:Remember History 2004-10-15 02:19:57
http://kaisetsu.ameblo.jp/
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-4c84cff9d8a559067a17e82ae859156c.html
過去の暗部が、新しい器によって、白日の下に晒されることを祈念している。小泉も同じだが、過去のケジメを付けないから、新しい悪が、善意の衣を着て徘徊する。(ODA Watchers)
(参考)
http://www.amu.co.jp/rongaku/kizi4.html
「善意」の失敗(論楽社とは何か?論楽社の12年―個を育てる集団・集団を育てる個―虫賀宗博(むしが むねひろ))
他人どおしであっても、その人がいたら心がなごむ。そういう場所としてのホームスクールをつくりつづけたい。
子どもにとっては、いつもが初めて。その瞬間、瞬間が初めて。子どもは無数の再出発をする。
「他」をよりよく知って、「私」の世界を広げていく。そうして、「私」が「私」になっていく。そういう精神の広場をつくりつづけたい。
ところが、その「他」をよりよく知ることができず、7年前に大きな失敗をする。
子どもたちが自作自演劇をしてつくった収益金、あるいはおこづかいを送っていた難民救援団体(当時はカンボジア難民救援会、いまは名前をかえ、日本国際民間協力機関)が、私たちの許可も全くなく、説明も全くなく、ポル・ポト派ゲリラ軍に送っていたことがわかったのだ。私たちの「善意」が内戦を激化させた。「善意」が地獄を生んでいた。
「善意」のこわさ。新聞を批判しながらも、朝日新聞、京都新聞を中心とする、その救援団体支援の記事にのせられてしまった悔しさ。バランス・オブ・パワーの中で情報が切断される恐しさ。地域にまだ根ざしていない分、遠くの人たちを「たすける」ことでよしとする弱さ。
失敗した。私の判断の甘さが原因だ。子どもたちに頭を下げてあやまり、いっしょうけんめい説明する。
去っていった人たちもいた。しかし、残ってくれた人たちがいて、再出発することになる。1987年4月のことだ。
さあ、やりなおしだ。
(参考)
社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
http://www.kyoto-nicco.org/