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(回答先: 台座の星形はイスラエルの星形に似てませんか? 投稿者 happyblue 日時 2004 年 10 月 09 日 15:44:35)
イスラエルの「星」は、六角形なのです。これは、日本でも古代から使われている印で、日本では「六ボー星」と言います。
一方の五角形のものは、欧米で使われ、イスラム世界でも使われる事があると思います。
これも、日本では昔からあって、「五ボー星」と言います。
二つとも日本では、「古代文字」の中にあるものなのです。そして、二つとも数を表す文字なのです。「五ボー星」の方が、「六ボー星」よりも大きな数を表します。
これは、私の勝手な解釈ですが、輝きの大きい星は地球から近い事が多いので、地球と星との間の距離から、「六ボー星」を「五ボー星」よりも小さい数を示すようにしたのではないでしょうか。
この「五ボー星」や「六ボー星」は今でも使われている筈なのです。神社の「お札」に使われたりしているでしょう。また、志摩半島の海女の人たちが漁をする時に携帯する小刀の「握り」の部分に「五ボー星」と他の古代文字が刻まれています。これは、「魔よけ」の為だそうです。余りに多い数を見て、魔物が目を回すのでしょうか。まあ、そんなところでしょう。
あの記念碑で、どうして「八角形」を使ったのでしょうか?
今日の東京新聞では、
「記念碑はサマワ市と派遣部隊が、イラクの象徴の星と、日本を表す石灯籠を組み合わせたデザインを決め7月19日から建設し、9月15日に完成させた。」と報じていますが、本当にサマワ市もデザインに参加したのでしょうか? 「イラクの象徴の星」とありますが、イラクでは「八角形の星」を象徴としていることについては、私は知りませんでした。事実なのか、そうでないのかについては判りません。詳しい人に教えて欲しいものです。
ただ、日本では、八角形は「ヤタの鏡」に通ずるものであり、「ヤタの鏡」の意味するものは大変に大きくて重いものなのです。「月型」も日本では意味があって、「ヤタの鏡」と意味するものは通じています。「月型」はイスラムでも使われるので、それから類推すると、八角形もイラクの象徴とされているのかも知れません。
このように、我が国は元々、イスラム圏の人々(アラブ、ペルシャ等)ともユダヤ人ともチャイニーズ(昔は、「晴天白日」を使っていた。これは日の丸に通ずる。)とも深い繋がりがあると考えられるのです。
石灯籠は論外としても、意味深い「図形」を無闇に外に曝すべきではなく、ましてや、殺人・強盗に加担した日本政府と自衛隊が建てたのであれば、それは倒れるべきでしょう。彼らが扱う資格はないのです。それで、倒す人々が遣わされるのです。倒した人達は、自分の考えで倒した事ではありますが。
とりあえず、この様なところで宜しく。御不慣れな所へ案内したかも知れませんね。
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