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(回答先: ブッシュ氏、小型無線機で助言受ける? TV討論で疑惑 (朝日新聞) ― 上着に「ふくらみ」。カール・ローブが「助言」か? 投稿者 シジミ 日時 2004 年 10 月 10 日 19:48:33)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041011-00000009-mai-int
【ニューヨーク高橋弘司】米ミズーリ州セントルイスで8日に行われた米大統領選の第2回討論会で、ブッシュ大統領のまばたきが激減していることが9日、分かった。ストレス問題を研究している心理学者、米ボストン大のジョセフ・テッチ教授(非言語コミュニケーション)が、両候補の身ぶりや表情などから分析した。
同教授によると、まばたきの回数は精神的安定度の指標になり、あまり多いとテレビ討論会などでは視聴者に不安感を与えるという。米テレビの世論調査によると、ブッシュ大統領は1回目の討論会で落ち着きのなさなどを指摘され民主党のケリー候補に優勢を許したが、2回目はほぼ互角との結果が出ている。
テッチ教授は討論会の模様をビデオ録画し、質疑応答中の両候補のまばたきを数えた。その結果、ケリー氏が1分間に平均37回だったのに対し、ブッシュ大統領は18回だった。第1回討論会ではケリー氏が1分間に51回、ブッシュ大統領が40回だった。
問題は討論会の締めくくりの2分間のスピーチで、ブッシュ大統領は1回目の討論会で1分間平均109回のまばたきをしたのに比べ、今回は23回に激減した。一方、ケリー氏は同じスピーチで、前回48回、今回32回と安定していた。
同教授によると、視聴者を意識するテレビ討論会では、1分間に30〜50回が通例。くつろいでいる時は15〜20回という。
テッチ教授は「第1回討論会での落ち着きのなさをメディアなどで指摘され、特訓を積んだ可能性が高い。司会者に向き合う前回と違い、今回は歩き回り、間合いを取ることができたことも大きい」と分析する。
同教授は74年8月、当時のニクソン大統領が辞任会見で激しいまばたきをし、いらだちを示したことに注目。80年以来、過去6回の大統領選討論会での民主党、共和党2候補のまばたきを比較したところ、前回00年を除き、まばたきの多かった候補が落選していた。
(毎日新聞) - 10月11日3時6分更新