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(回答先: 国民党党首、公開の席で「陰謀論」の立場から３１１捜査を非難：「背後に潜む者がいる」！ 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 10 月 11 日 01:22:04)
国民党党首ラホイの、討論会における３１１関連の発言（日本語訳）
これは１０月１０日付エル・ムンド紙（電子版）に掲載された、エル・ムンド紙主催の討論会でのスペイン国民党党首マリアノ・ラホイの発言の中から、３．１１に関連する部分を抜き出して日本語訳したものです。訳文の下にはスペイン語の原文と記事のUrl（ただしこれは有料記事で登録が必要）を載せておきます。
訳文中の「攻撃」とあるのはatentadoの訳で、スペインでは「３．１１テロ」とは言わずに los atentados del 11-M という表現をします。
なお訳文中の（Cayetana Alvarez de Toledo）などは討論会での質問者、（Mariano Rajoy）（M. R.）はマリアノ・ラホイの発言を表します。
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【前略：訳出開始】
（Cayetana Alvarez de Toledo）お持ちのデータからご覧になって、あなたは誰が３月１１日の攻撃を行ったとお考えですか。
（Mariano Rajoy）私の内務担当相としての経験による常識から申し上げることは、逮捕された----わずか２４時間のうちに【注１】----者たちが、背後に潜む者がいなかったなら、あの攻撃をすることはできなかっただろう、ということです。私は逮捕者たちがあの攻撃を組織したなどとは信じません。
したがって、３．１１調査委員会は、スペイン国民の多くが感じている通り、散々の失敗だと思います。私は内務担当相と首相にこの調査を決して終わらせていただかないように固く約束していただきたいと思います。ETA幹部の捜査が決して終わらないのと同様です。それは１０年や１２年は続いているのです。アンツァ容疑者【注２】は３０分で逮捕されたのではなく、長年にわたる捜査の後で、なのです。
２００名もの死者、負傷者そしてスペイン国民のために、そして何よりも将来にこのようなことが繰り返されるのを防ぐために、この件の捜査を続けることが、たとえ５年かかっても、重要なのです。あるいは、最低でも、３月１１日に本当に何が起こったのかを確かめるために政府が自らの手でやるべきことを行ってきたという感覚を持つことです。あいまいなままでいることはできないのです。
【注１：実際には事件後２４時間以内に逮捕された者はいない。要するに非常に早く逮捕者が出たことを言いたいのだろう。スペイン人の日にちや時間に関する数字感覚は非常にいい加減でうかつには信用できない。】
【注２：先日フランスで逮捕されたETAのトップ。】
【中略】
（Justino Sinova）必要なときまでは警察の捜査を延長することが必要な場合、委員系で政治的な調査も同時に適用すべきでしょうか。
（M. R.）社会労働者党はその仲間とともに調査委員会を閉じるでしょう。我々は２３名か２４名を証言させるように要求してきました。そしてあなたは、これらの人々が証言しない限り我々が調査委員会を終わらせないことをご理解なさるでしょう。
（Fernando Garea）委員会について首相とはお話になりましたか。
（M. R.）話したことはありません。彼からも話はありませんし、私からもありません。
（Cayetana Alvarez de Toledo）もし３．１１があなたを首相の座に着かせないために完璧に仕組まれた襲撃だということが分かったとしたら、そこに連座するのは社会労働者党だということになるかもしれません。３．１１による選挙結果を疑問視なされますか。
（M. R.）投票は結果です。遵守します。それだけです。
【後略：訳出終わり】
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Cayetana Alvarez de Toledo.- ¿Quién cree usted, a la luz de los datos que tiene, que cometió el atentado del 11 de Marzo?
Mariano Rajoy.- Lo que me dice tanto el sentido común como mi experiencia como ex ministro del Interior es que es metafísicamente imposible que los señores a los que se detuvo -por cierto, en sólo 24 horas- hubieran podido cometer el atentado sin que hubiera alguien detrás. Yo no me creo que los señores que han sido detenidos hayan organizado los atentados.
Por eso, creo que la Comisión de Investigación del 11-M es un auténtico fiasco, como lo piensa la mayoría de los españoles.Me parece que sería bueno un compromiso firme por parte del Ministerio del Interior y del presidente del Gobierno de que esa investigación no se va a terminar nunca. Como no se acaba nunca de investigar a la cúpula de ETA, a la que puedes estar buscando durante 10 o 12 años. Al señor Antza no se le ha detenido en media hora, sino después de una investigación que ha durado años.
Por respeto a las casi 200 personas que fallecieron, a los heridos y a los españoles, y, sobre todo, para evitar que cosas como éstas puedan repetirse en el futuro, es imprescindible seguir investigando este asunto, aunque se tarde cinco años. O al menos, tener la sensación de que el Gobierno ha hecho todo lo que estaba en su mano para averiguar lo que realmente ocurrió el 11 de Marzo.No pueden quedar incertidumbres.
・・・・・・
Justino Sinova.- Esa necesidad de prolongar la investigación policial hasta donde sea necesario, ¿hay que aplicarla también a la investigación política de la Comisión?
M. R.- La Comisión de Investigación la cerrará el PSOE con sus socios. Nosotros hemos pedido la comparecencia de 23 o 24 personas, y usted comprenderá que no vamos a cerrar la Comisión si no comparecen esas personas.
Fernando Garea.- ¿Ha hablado con el presidente del Gobierno de la Comisión?
M. R.- No he hablado nunca. El no me ha sacado el tema y yo tampoco.
Cayetana Alvarez de Toledo.- Si se descubriera que el 11-M fue un golpe perfectamente articulado para evitar que usted fuera presidente del Gobierno, en el que estarían implicadas personas afines al Partido Socialista, ¿cuestionaría el resultado electoral del 11-M?
M. R.- Los votos se cuentan y se acatan. Y punto.
http://www.elmundo.es/2004/10/10/espana/1703437.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。