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【ワシントン中島哲夫】ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は10日、イラクが大量破壊兵器を保有していないことが分かっていても米国は旧フセイン政権打倒の戦争に踏み切っただろうとの認識を示した。米FOXテレビのインタビュー番組で語った。
補佐官は、米主導の調査チームの最終報告書が大量破壊兵器の開発・保有を否定した点よりも、フセイン元大統領が計画再開を強く望み、制裁が解除されれば着手する方向にあったと指摘したことを重視し、元大統領の脅威は深刻化していたと指摘した。
その上で、現時点で判明している事実関係をすべて知っていてもイラク戦争に踏み切ったかとの質問に、補佐官は再びフセイン元大統領の脅威を強調、重ねての質問に「その通り」と答えた。
毎日新聞 2004年10月11日 0時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041011k0000m030120000c.html