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戦争犯罪
殉教の町サマラ
大衆の蜂起に直面して、アングロサクソン同盟軍は、反乱鎮圧のためによくあるやり方に頼っている。市民をめくら滅法に撃つことだ。市民がレジスタンスに加わるのを思い留まらせるため、恐れおののかせることだ。公式には戦争は終了し、サダム・フセインの軍隊は解体したのに、もはや軍隊相手ではなく、市民を標的として爆撃は再開された。ジャーナリストに殺りく地帯への出入を禁じ、同盟軍は証人なき戦争犯罪を増大させている。
アングロサクソンの16万の正規兵と2万の傭兵は、この種の戦いに成功した経験はない。比較すべき二つの状況、ヴェトナムと、次いでソマリアでは大失敗だった。
同盟軍は、市民という最も手ごわいタイプの敵と戦っている。彼らは文句ない家庭の父親であり、社会の組織に根を下ろしている。兵舎で生活している兵隊ではない。彼らの死は占領軍への大衆の憎しみを育て、新しい世代に復讐を決心させる。
すでに、今年700人のイラク正規軍の兵隊が殺され、それは兵隊仲間のモラルを蝕み、新規採用を遅らせている。
サマラの病院の責任者によると、70の遺体がすでに死体置き場に届いた。うち23人が子供で18人が女性である。ほかに160人のけが人が病院へ入ることができた。
アングロサクソン軍が対ゲリラ戦に習熟しているイスラエルの顧問に頼っていることによって、パレスチナとイラクが作戦面で少しずつ一体化していることが、イスラム世界の人々目にも明らかになってきた。すでに シーア派の抵抗グループは、彼らも、レジスタンスについて助言を得るため、イスラエルに勝ったレバノンのヒズボラに呼びかけを行なった。近い将来、ヒズボラがほかのレジスタンス勢力に技術的支援を広げて行くことはありえないことではない。
http://www.reseauvoltaire.net/article15169.html