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米国で100人が9,11の公式文書に抗議
『恐るべきペテン』の刊行から1年半たち、2001年9月11日の襲撃に関する疑惑が米国を動揺させている。ニューヨーク市民の40%が、ブッシュ政権は事前に知らされていたが、故意に襲撃されるままに任せたと考えている。様々な分野に属する100人の米国人が、最近の大統領諮問委員会報告に異議を申し立て、審査の再開を求めている。犠牲者の家族の40人が、明日(註:10月28日)、ブッシュ政権によって封印された資料まで含め市民がコントロールできる形で審査を行なうよう、ニューヨークの検事総長に訴える。
100人の米国人と40人の犠牲者家族は、本日、「9月11日の真相を要求する宣言」を発表した。政府高官が9,11の犯罪を故意に放置したかもしれないことを暗示する状況証拠について、直ちに調査することを求めたアピールである。ティエリ・メイサンの『恐るべきペテン』と『ペンタゲイト』の刊行から1年半たち、8月31日に実施したゾグビーの世論調査では、ニューヨーク市民の50&近くが、政府は事件の阻止に「意図的に失敗した」と考え、また66%は委員会の報告に不満足で、9,11について新たな審査を要求している。
この宣言は、キーン委員会によっていい加減に扱われた、または無視された圧倒的な状況証拠を強調して、12の質問に絞っている。インサイダー取引やハイジャッカー資金援助から外国政府による警告、ペンタゴン周辺で防衛システムが機能しなかったことなどだ。宣言は四つの行動を要求している。すなわち、
△ エリオット・スピッツァー検事総長による審問活動の速やかな開始
△ 議会での審査
△ メディアの分析
△ 市民による独立した審査委員会の設立
宣言の署名者には、ラルフ・ネイダー、シンシア・マッキニー、ジョン・グレイ、国防総省の元高官、元CIA分析官、元駐イラク大使、ジャーナリスト、歌手など様々。
(以下略)
http://www.reseauvoltaire.net/article15354.html
9,11truth.org(英文)が詳しい。
http://www.911truth.org/article.php?story=20041026093059633