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(回答先: 香田さんを21日から補足しようとしていた。外務省報道官会見記録 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 10 月 28 日 12:02:46)
バルタン星人さん、ご指摘ありがとうございました。
木田様がすでに引用されていたことを見落としました。申し訳ありませんでした。
在外公館に身柄拘束の権限がないことは承知しております。押さえるとの表現は不注意でした。
ですが、現実的に押さえる、あるいは個人の考えを覆させることは、もし行動され起されていればわけもないことであったはずです。それがなされなかったことに私は疑問を持ったとご理解ください。
在外公館から接触があった場合、国内にある場合には、公務員にそんな権限はない、拘束などできるものならしてみろ、個人の自由だ国民の権利だ、といった態度で歯向かうことが可能な人でも、緊急地の在外地でそこまで発言し行動できることは、ほとんどの場合考えられません。在外地ではもし日本国の代理人を後ろだてにできないのなら誰も助けてはくれない可能性を大きく示唆します。なんらかの覚悟又は準備のある人間でなければ公的機関からの一回の接触は事実上押さえる(この表現にこだわるつもりはないですが)ことを意味するでしょう。くどいようですが、それは強権の発動ではなく、個人が在外地で自国の国家の代理機関を振り切れる状況は現実には限られているというだけです(とても平和かそれに代わりえるものを個人が確保できる場合等)。
さてそこでなぜこうしなかったのか、それは偶発なのか否かです。
バルタン星人さんのご想像までは私は今は到達できませんが、この疑義が残るという意味では方向性としてお話は理解したつもりです。