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http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/hodokan/hodo0410.html
報道官会見記録 (平成16年10月28日(木)8:15〜 於本省会見室)
イラク邦人人質事件
(報道官)午前7時30分からおよそ20分間に渡り、イラクにおける邦人人質事件対策本部の4回目の会合を行いました。この会合では、昨夜から今朝にかけての外務省及び在外公館を中心とする様々な動きについての報告がありました。また、様々なチャンネルを通して寄せられている情報についても報告がありました。人質の救出に全力を上げるということで、詳細についての説明は控えさせて頂きます。次に、町村外務大臣から発出されたメッセージが海外の報道機関を通していろいろなかたちで伝えられているという報告がありました。アルジャジーラ、CNN、BBC等で流れております。このメッセージを通して犯人グループに対し、人質となっている香田さんが純粋な民間人であること、日本国民がこぞって香田さんの一刻も早い解放を願っていること、更に、日本のイラクに対して行っている支援はイラクの人々のために行っているものであること、そういうメッセージが伝わっていることと考えています。また、本日の4回目の会合で、現在イラクに記者等を派遣している日本の報道機関に対して、外務省から改めて退避勧告が出ていること、今回の人質事件があって危険度が益々高まってることを申し入れ、記者の皆さんの退避をお願いすることも報告が行われています。なお、この対策本部が終わった後に入ってきた情報ですが、谷川副大臣がアンマンに到着し、まもなくと思いますが、ヨルダンの日本大使館に入り、正式に現地の対策本部の立ち上げを行う事になっています。昨日、質問がありました谷川副大臣の同行者ですが、外務省の中東アフリカ局の高原審議官等8人、この中には警察の専門家の方も含まれていますが、8人が同行しています。本日午後6時から5回目の対策本部会合を開く予定になっています。私の方からは以上です。
(問)昨日と比べて、大きな進展というのは。
(報道官)大きな進展ということをどのように申し上げて良いのかわかりませんが、様々なチャンネルから、いろいろなかたちで情報が入ってきています。現在、その情報を分析したり、また、その情報に基づいて外務省として、また、日本政府として今後どのようなことをするのかといったことを協議、検討しているところです。
(問)人質の救出を考えますと、足どりといいますか、今どこにいるのかという情報が大事になってくるかと思いますが、外務報道官がおっしゃった様々な情報の中で、そういった足どりに繋がることも含まれているのでしょうか。
(報道官)今、香田さんがどこでどのようにしているかということについては、このグループの人質になっているということを除いて、私達のもとには情報がありません。
(問)犯人グループとはコンタクトは、一切連絡が取れていないということでしょうか。
(報道官)そのことも含めて現在申し上げることはありません。
(問)前回といいますか、4月の時にチャンネルとして大きな役割を果たした聖職者協会なのですが、聖職者協会とも接触をされているのでしょうか。
(報道官)私達は様々なチャンネルを通していろいろな方々と接触していますが、どのような方とどういうかたちで連絡を取り合っているかということについては控えさせて頂きます。
(問)香田さんの拘束された場所ですとか状況について、何か目撃情報とか情報は入ってきているのでしょうか。
(報道官)いつどこで、どのようなかたちで犯人グループに捕まったのかということについては、まだわかっていません。
(問)アンマンからバクダット行きのバスに乗ってバクダットで降りたというようなことは、ほぼ断定できるような情報はあるのでしょうか。
(報道官)バクダットで目撃された、また、ホテルの従業員と接触したという情報があるということは私共も承知していますが、それ以外については残念ながらまだわかりません。
(問)では、途中下車はしないで、とにかくバクダットには入ったと・・。
(報道官)バクダットに入ったであろうと思われる情報があります。
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報道官会見記録 (平成16年10月27日(水)17:00〜 於本省会見室)
イラク邦人人質事件
(報道官)本日午後2時15分から約50分間、イラクの邦人人質事件対策本部の2回目の会合を行いました。この2回目の会合には、本部長である、町村外務大臣をはじめ、逢沢副大臣、当省の幹部が出席し、事件の現状、この事件を起こしたとみられるグループについて、更に今後の体制等について話し合いを行いました。先ず、今後の体制について説明致します。今日は、午後2時台に第2回会合を開きましたが、本日22時を目途に3回目の会合を開くことにしました。明日以降ですが、午前7時と午後6時の一日2回、対策本部会合を開き、情勢分析、対応について協議することにしました。
次に、本日16:30、在京イラク大使館のアル・ジュマイリ大使が外務省に来られ、竹内次官を表敬致しました。この席上、アル・ジュマイリ大使から、今回の人質事件について、イラク暫定政府としても情報収集と香田さんの無事な救出に向けて全力を尽くすという話がありました。また、アル・ジュマイリ大使から、この事件が日本とイラクの友好関係を損なうようなことにならないようにイラク側としても最大限の努力をはらうという話がありました。これに対して竹内次官からも、是非、香田さんの無事な救出に向けて協力をして欲しいという依頼をしたところです。これに関しては、既に世界中の25の在外公館を通じ、それぞれの国の政府に対して、今回の事件の無事な解決に向けての協力を要請しています。その他にも様々な形での協力要請をしていますが、こうしたものと共にイラクの国内においても大使館を中心に様々なルート等を使って、香田さんの消息、犯人グループの手掛かりを求めて、現在、懸命な情報収集をしているところです。この犯人グループについては、本日、担当部局から当面手に入った情報を基に、どのようなグループであるかという報告がありました。簡単にその内容を説明致しますと、私達はザルカウィと称する人物が率いるイスラムの過激組織、「メソポタミアのジハード基地組織」というグループが犯行声明を出していると考えています。このグループの名前については、いろいろな呼び方があり、アラビア語をそのまま直訳すると、例えば、「二つの大きな川のある国のジハード基地組織」とか、もしくは「アル・カーイダ組織」といったいろいろな略称がありますが、基本的にはこのザルカウィが率いている過激派組織であるということです。その根拠としては、あの映像に見られた垂れ幕、垂れ幕の上の文字、過去の事件との類似性等から、そうした結論を得たということです。また、26日付けで「秘密組織団」という組織が48時間以内の自衛隊の撤退を要求する声明を出しており、今後別のページに人質の映像を乗せるという旨の記載がありました。また、この情報は、今回「メソポタミアのジハード基地組織」がこの犯行声明を乗せたのと同じウェブサイトに掲載されていますが、今のところ本件との関係についてはっきりしたところは掴めていません。このグループですが、つい最近のことですが、ザルカウィが率いていたアル・カーイダに忠誠を誓うというグループが名前を変えて今回の名前に変わっているということです。このザルカウィという人物はイラクで最も脅威度の高いテロリストと呼ばれています。既に14件、今回の事件を除いても14件の人質事件を起こしている可能性の極めて高いとされています。最近でもバグダッドのオーストラリア大使館近くでの爆破事件、また、イラクの新兵四十数人の大量虐殺事件等にも犯行声明、もしくは犯行への関わりを疑われているグループであり、極めて危険なグループであると報告がされていました。我々としては、そうしたことも踏まえながら、なるべく早くこのグループを突き止めて、何らかの形で解放の申し入れをしたいと考えています。また、これに関しては、本日、町村外務大臣が中東の衛星テレビのアルジャジーラ、また、世界的な映像通信社であるAPTNとロイターテレビ、さらにCNNインターナショナルのインタビューに応じ、邦人を人質としているグループに対して直接の呼び掛けを行い、直ちに解放するように強く呼び掛けたところです。また外務省ではこの事件をうけて改めて、イラクの情勢についての渡航情報、スポット情報を出しました。外務省では、昨年の2月以来、イラクについては退避勧告を出しており、昨年4月以来の人質事件を契機にその退避勧告の内容を更に分かりやすく、はっきりと伝わるよう改定を行い、既に昨年で14件、今年で47件のイラク情勢に関する渡航情報を発出したところです。最近では、具体的な事例についても説明をし、日本の方はイラクに渡航しないようにと呼び掛けています。その情報があるにも拘わらずイラクに入っている方については、直ちに退去すること、また、居場所を大使館と常にメール等を使って連絡を取り合うことといったように、いろいろな手立てを取っているところです。今回のこの香田さんについても、実は、アンマンの日本人が泊まるであろうホテルにこうした情報を流すとともに、もしイラク行きの希望をもっていたり、またそうした動きを見せる日本人がいた場合には、直ちに大使館に連絡をしてくれるようにと依頼していたところ、香田さんの件について連絡があり、日本時間の21日以来、我々としても香田さんを捕捉し、出来るだけ早くイラク国外に出るように申し入れ、また、説得をしようと思っていたのですが、大変残念なことに我々と接触が得られないまま、こうした事件の被害者になられたということです。我々としても、香田さんの無事な救出に向け全力を上げているところです。
(問)犯行声明についての信憑性は確認しきれていないということですが、政府としてザルカウィが率いるイスラム過激組織の犯行であるとほぼ結論づけているということでよろしいでしょうか。
(報道官)あの映像に出ている垂れ幕の文字、その中で引用されている過去の事件についての様々な引用から判断して、このグループの犯行であろうと判断をしたところです。
(問)ご家族の方が現地入りする希望、予定とか何かありますか。
(報道官)今朝、町村外務大臣が父親と電話で直接話をし、外務省が取っている措置、その他について説明をし、また家族から、これまでに知り得ている情報を教えていただいたのですが、それ以後、特にこれといった接触があったわけではありません。ただ常に連絡は取り合う状態になっています。また福岡県がこの事件の対策本部を設置しており、外務省としては福岡県の対策本部を通じて香田家の皆様との連絡を常に取り合うことにしています。今のところ、ご家族から現地に行くといった希望が出ているという話は承知していません。
(問)上京するという話もありませんか。
(報道官)私はまだ聞いておりません。そのような希望があれば、私共の領事局に連絡が来ることになっています。
(問)香田さんの足取りについて、どれくらい把握しているのでしょうか。
(報道官)私たちが理解しているところでは、現地時間、ヨルダン時間の20日の夕方、日本時間では21日の未明ですが、バスでアンマンを発ってバグダッドに向かうという意志表示をし、バスに乗ったというところまではわかっています。確かにバグダッドに着いた様子はありますが、到着は多分、現地時間の21日になっていたと思われます。それ以降、この犯行声明が出るまでの間の足取りは全くわかっていません。
(問)バグダッドに着いたことはどこからわかったのですか。
(報道官)バグダッドに着いたようだという情報が、ホテル同士の連絡であったようだという報告も来ていますが、そこのところは確認を急いでいるところです。
(問)ホテルを出た後は全く動きはわからないのですか。
(報道官)多分このホテルに泊まるのではないかなと思われるバグダッドのホテルに何らかの連絡はあったようですが、そこに泊まったという形跡はないようです。
(問)犯人グループは48時間以内にという時間を設けているわけですが、いつの時点からとお考えでしょうか。
(報道官)私たちはそこのところも是非情報として知りたいと思っているところですけれども、今確たる手がかりはありません。私たちが今まで調査した段階では、このウェブサイトに犯行声明が載った時間が日本時間の今日の午前2時過ぎと聞いていますから、一番早ければそこから48時間ということになるかもしれません。
(問)「秘密組織団」の声明ではないのですか。一番最初は。
(報道官)今申し上げたのは、今日、実際に香田さんが画面に現れた犯行声明です。
(問)関係が不明だからということですか。
(報道官)はい。
(問)このグループが過去に起こした人質事件の中で、交渉の末に解放に応じたケースはあるのでしょうか。
(報道官)一部あるようです。しかし残念ながらそうではなくて不幸な結果に終わった事件もたくさんあったと聞いています。
(問)ほとんどが不幸な結果に終わったということですか。
(報道官)ほとんどが不幸な結果に終わったということです。
(問)ということは、交渉に応じる可能性というのは、今のところ極めて低いという判断ですか。
(報道官)我々としてはそのような予断を一切持たずに、このグループに対しても直接解放を働きかけられることができれば一番いいと思ってますが、今のところまだ何の手がかりも得られていないようです。
(問)働きかけはどのようなルートを想定しているのですか。
(報道官)考えられる全てのルートを使いたいと思っていますが、具体的に申し上げるわけにはいきません。
(問)これまでのところ犯人グループから連絡がバグダッドの日本大使館にあったり、何らかの日本の関係機関にあったりとか、もしくは日本サイドから犯人グループの方に何らかの接触が成功したということはないのですか。
(報道官)私の承知している限り、まだ犯人グループからこの犯行声明以外のというか情報は入っていません。また日本政府からの働きかけというのは、先ほど申し上げた町村外務大臣のテレビ出演による犯人グループへの呼びかけ以外にはまだ行われていません。
(問)香田さんがイラクに入ったのは今回が初めてだったのでしょうか。それと、どういった目的でイラクに入ったのでしょうか。
(報道官)私共が承知しているところでは、過去にイラクに入ったという話は聞いていません。また、目的については私共にはよくわかりませんが、アンマンで会われた映画監督の四ノ宮浩氏は、どうも旅をしようとして入ろうとしているので止めたけれどもバスに乗ったと、日本に既に帰国されているようですが、外務省員にそのように答えたと聞いています。
(問)先ほどのいろいろなルートでという話ですけれども、前回の時のように例えば宗教指導者といったルートも使ってということも考えているのでしょうか。
(報道官)様々なルートを考えています。
(問)これまでに発生した14件の中の不幸に終わったケースの場合ですけれども、大体ああいうグループは時間を設けてやっていると思うのですが、その通りに実行されているのでしょうか。
(報道官)それぞれのケースを詳しく見なければわかりませんが、私が聞いている範囲内では、例えば48時間という時間を設定しても48時間の後暫くいろいろな動きがあったというケースもあったようです。
(問)入国はどこかでビザを取ってということではなくて、いわゆる一時入国の形で入っているということですか。
(報道官)それについてはわかりません。
(問)イスラエルには行っていたのですか。
(報道官)私共は全く承知していません。AP通信がそのようなことを流しているという話と、犯行グループ側の声明の中にそういう話があったようですが、私共は全く承知していません。
(問)現時点でイラクに入っている邦人の数はどれくらいなのでしょうか。
(報道官)安全の問題もあって具体的な数を申し上げるわけにはいきませんが、極めて限られた数と承知しています。ほとんどが大使館員とサマーワの陸上自衛隊及び外務省関係者、それに数人の報道関係の方と理解しています。
(問)今日、谷川副大臣がヨルダンに向かわれましたが、同行する外務省の方はどのような役職の方なのでしょうか。
(報道官)秘書官はついて行っていることは私も承知しています。多分誰かはついて行っているのだろうと思いますが、現実にはアンマンの日本大使館で現地対策本部を立ち上げるとことになっていますので、そこと本省と連絡を取りながら、現地で救出を目指して情報収集、また必要な活動を行っていくことになるのだろうと思います。
(問)現状として今、イラクに入るためのビザというのは簡単に取れるものなのでしょうか。
(報道官)私自身まだ試みたことがないものですからわかりませんが、まずイラクに入らないようにと私たちはお願いしているところなので、ビザを取る取らないといった段階を超えた話だろうかと思います。香田さんがどのような形でイラクに入国されたかについては、私共は承知していません。
(問)香田さんがヨルダンに行くまでの足取りはどれくらいまで把握されてますか。
(報道官)父親が町村外務大臣に話されたのは、今年の7月頃までニュージーランドでワーキングホリデーで滞在していたということ、その後については香田さんの実家の方でもあまりわからないという話だと承知しています。
(問)過去の人質事件では解放されて犠牲者はなかったのですが、今回かなり凶悪だと思われるグループの人質になっているということで、かなり厳しい対応になるのだと思われますが、どのようにお考えですか。
(報道官)私共は楽観もしていませんし、また悲観もしていません。できる限りの努力を尽くして解放のために全力を挙げる。そのためにいろいろなことを今やろうとしているし、既に取りかかっていることもあります。
(問)前回までの教訓などで、こういう点で改めたと先ほどおっしゃっていただきましたように、入国の際にかなりチェックをしていたり、入ってからもかなり捕捉しようとしているなど、そういう点を含めてどういう所でなんとかくい止めようという対策なりをされていますか。
(報道官)退避勧告というのはイラクの中にいる方々に出て欲しいということだけではなくて、イラクに入ろうとする方々に対して今は行くのを止めてくださいという勧告です。今までは、退避を勧告しますということだけをメッセージとして出していたのですが、入国をしないでください、またそういう情報を大学の生協、旅行のサークル、旅行会社、それから先ほど申し上げたアンマンの日本人がよく泊まるホテル等、そういった所にまで周知徹底するようにいろいろな形の連絡網を張り巡らしているところです。それから、実際に先ほど申し上げたように、退避勧告とはかかわりなく報道関係の方がいるのは事実ですので、その方達の安全を何としても守ろうということで様々な連絡の手段を講じている、そんな努力もしています。
(問)報道関係と自衛隊、それから外務省関係の他に入国されている方はいるのでしょうか。
(報道官)私共は承知していません。
(問)この方だけですか。
(報道官)この方についても入ったという情報があって捕捉しようと、捕捉というのはつまり接触して退避を勧告しようと努力はしたのですが、残念ながらそういうことは叶わなかったということです。それ以外の方については現在のところ情報はありません。
(問)周辺のホテルにも渡航情報を提示しているということですが、4月の人質事件以降に取り組まれてきたのですか。
(報道官)あの時にもイラクには入らないでくださいという退避勧告そのものは、人質になった方々が泊まられたホテルに張り紙として貼ってあったのですが、それに加えて更に細かいスポット情報、危険情報をその都度貼って、日本人の旅行者の目に付くようにしているということです。
(問)25カ国について、どういう国かということと、もう一つ町村外務大臣からパウエル長官に対して支援要請をされたという発表もありましたが、具体的にはどういう要請だったのですか。
(報道官)まず25カ国ですが、イラクもそうですし、もちろん米国もそうですし、英国もそうですし、周辺諸国もそうですし、その他については具体的な名前は控えさせていただきたいと思います。また、町村大臣とパウエル長官の話し合いについては特に申し上げる内容のことはございません。
(問)25カ国の中には、具体的に今までに被害に遭われたような国も含まれているのですか。
(報道官)先ほど申し上げたイラクであったり、米国であったり、英国であったり、そういった国々を含めた25の国の在外公館を通じて、協力を要請したということです。
(問)4月の事件以来、そのように対応を取られてきたにも拘わらず、また同様の事件が起こったわけですけれども、これについてはどのお考えでしょうか。
(報道官)大変残念なことだと思います。是非もう一度、本日も改めて出しましたスポット情報をよく読んでいただき、またできるだけ広く皆様に周知徹底していただいて、今イラクに行かれるということは極めて危険なことで、イラクへの旅行は是非避けていただきたい。そのことを改めて皆様に申し上げたいと思っております。
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