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(回答先: 男性について、NHKではヨルダン経由でイラク入りしたとの報道。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 10 月 27 日 07:38:57)
この度の邦人拉致、自衛隊員だかどうか知らないが、先の5人人質の件で十分わかったが、小泉を筆頭とする日本政府には、人命を優先する思想など無い。人殺しを強要する戦争政策を大掛かりでやっているのだから、当然である。
この民主主義国家、あれほどがなりたててきた日本のテロ・災害対策の実情をみよ!! 石原都知事は、ことのほか、災害対策には熱心だが、今こそ、東京都から手本を見せて欲しいものだ。 ちっぽけな日本列島の、山間の地域になぜ、ヘリコプターが真っ先に救助にいけないのか。オエライ国会議員を運ぶことはできても、食料投下さえできぬ実情である。震源地を見殺しにするコイズミ政府は、そのまま、ブッシュ譲りの「国民掃討政策」である。
戦争に反対などしなくても、役立たないと思われる老人や病人など、メじゃないということか。
そういえばコイズミ氏の母上はどうされているか。いつか、民間でなく国立の病院で手厚い看護されていて、ヒンシュクを買ったことがあったが。
とにかく、被災地の人は小泉をむかえるために、廊下をきれいにしなくてもよい。そういう媚びたお上意識が、この愚劣な政府を温存させているのだから。ありのままを見せて当然なのである。メディアも、今度こそ、まともな報道をしてもらいたい。イラク戦争、イラクの実情は垂れ流しでも、日本国内ぐらいは事実を報道できるだろう。
交通が遮断されていれば、ヘリを出すよう、会社に要求してはどうか。
いまや、日本もイラクと同じ、いやイラクに比べるべくもないが、地震・台風といった災害も、政府の無策(故意か)で2次、3次の被害が急増中である。北朝鮮よりも、アフガニスタンよりも、貧しい救助の光景とうつるわたしの目は特別であろうか。
ここまで、民主主義が発達し、米国とつるんで、最新兵器を装備し、日本を守るための米軍基地は充満し、5兆とも6兆ともいえる金をだしている日本は、こと、地震が起きて、人民が瀕死の状態にあっても、ヘリひとつ満足にだせないのであろうか。
それにしても、国会議員の親族や友人が新潟にもいるであろうが、様々な事件や災害が全国各地でおこるたび、私は国会議員の方々は人間としての情感をお持ちなのかといぶかしむ。
いち早く救援センターを立ちあげた共産党は、更なる奮闘をしてもらいたい。地方議員が4000人いるのだから、自民党よりも多い分、活躍のしどきである。ついでに、メディアは、各政党が地方・国会議員が、実際どう動いているか、きちんと伝える努力をしてもらいたい。
日本国民は、今の状況を教訓としよう。明日はわが身である。同時に、日本はそうはいっても、米軍の爆弾はふってはこない。イラクでパレスチナで殺され続け、何百万の難民となっている人々のことも、考えよう。
天木直人氏ではないが、中東は、地球は、もうすでに沸点にあるのではないか。
これらさまざま現象は、神の最後通牒と思えて仕方が無い。