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(回答先: 韓国軍が警戒態勢 北朝鮮スパイ侵入か (共同通信) 投稿者 彗星 日時 2004 年 10 月 26 日 11:24:47)
南北軍事境界線の鉄柵3か所が切断されていることが発見され、軍が非常警戒態勢に突入した。
中部前線一帯に下された「チンドッケ1」は敵が侵入したか、侵入したという確実な情報がある場合に発令される最高レベルの軍警戒態勢だ。軍当局は、切断された鉄柵を通じ北朝鮮の武装スパイが侵入した可能性が高いと判断しているという。
鉄柵に穴がある事実は26日未明に初めて見付かったが、実際に切断されたのはずっと前かもしれないと指摘されている。事実がそうならば韓国軍の警戒態勢に穴があるということになる。軍事境界線の鉄柵は国家安保を守る最前線だ。一瞬でも油断してはならない場所だ。
24時間常時警戒を緩めてはならない防御線に穴が空いたまま放置されていたとすれば、それだけでも普通のことではない。万に一つ、この場所を通じ実際に武装スパイが侵入していたとすれば、スパイたちが今どこで何をしているか考えるだけで恐ろしい。
軍当局は初め、同じ場所で2か所の鉄柵が切断されていたとしていたが、後になり他の場所でも追加で発見されたと発表した。この2か所は1.2キロメートル離れた場所だ。1か所で穴を発見し精密調査を行った後になってようやく他の場所でも鉄柵が破られているという事実を知ったのだ。
鉄柵の警戒に何か問題があるのではという憂慮が出ざるをえない。軍当局は作戦上避けられない事項を除いてはできる限り正確な状況を速やかに国民に知らせ不安を和らげねばならない。
ただでさえ今、韓国は国家保安法問題をはじめ国を守る問題をめぐり騒がしく不安なムードに包まれている。そうした折に国を守る最前線の鉄柵に疑惑の穴が3か所も破られていたという事実は国民の心を一層不安にさせる。軍の警戒態勢まで動揺しているのだろうか。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/26/20041026000066.html