投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 5 月 27 日 18:19:12: SoCnfA7pPD5s2
(回答先: Re: とんすとてす3 投稿者 エイドリアン 日時 2004 年 12 月 18 日 11:54:22)
国立天文台、東京大学、テキサス大学(米国)などからなる観測グループが、 ガンマ線バーストGRB 030329(超新星SN2003dh)の分光観測に成功し、この天体が極超新星であることを明瞭に示した。
RB 030329のスペクトル(黒)と、別の2つの 極超新星のスペクトル(赤、緑)。よく似た特徴 をしていることがわかる(提供:国立天文台、 すばる望遠鏡) |
この天体は、2003年3月29日にガンマ線バースト探査衛星HETE-2によって最初に捉えられ、GRB 030329と名づけられた。ガンマ線バーストとは、天球の一点が突然ガンマ線波長で明るく輝いて見える天体現象である。このガンマ線バーストGRB 030329に対応する天体が 可視光でも見つかり、追跡観測によってIc型超新星と似たスペクトル示すことが判明した。このため、同じ天体に対してSN2003dhという超新星としての名前もつけられた。ガンマ線バーストという現象は、最初の発見から30年あまり経った現在でも起源がよくわかっておらず、可視光でも捉えられたこの天体に注目が集まっている。ガンマ線バーストは極超新星が起源?
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