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http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_050415_7.html
http://www.collectors-japan.com/nevada/
Vol.9ワールドレポート(2005年4月1日)でも指摘しました中国の汚染ですが、4月15日に厚生労働省が発表しましたところによれば、中国産シジミからクロルテトラサイクリンという禁止されている抗生物質が検出され、輸入業者に検査命令を出しました。
今までの検査ではどうだったか分かりませんが、今回、本格的な検査を行いこのような汚染が判明したものです。
今後、『うなぎ』をはじめ『椎茸』等の農水産等ありとあらゆる輸入物を検査していけば、恐ろしい程の汚染物質が見つかるかも知れません。
汚染物を含んだ中国産等の輸入物をただ安いからと言って食べるのか、それとも安全ではあるものの高い国産のものを食べるかの判断は国民に任せるのではなく、国民の健康を考え、厚生労働省は、即刻、汚染された農水産物は輸入禁止にするべきだと言えます。
汚染物質を含んだ農水産物を食べて日本国民が健康被害を受ければ、結果として社会保障費の増大を招き、国民負担が増えてしまうからです。
昔から『安かろう、悪かろう』と言われてきていますが、今回の件はまさにこの通りとなっています。
しかも、国民の健康を損ねる恐れがある事例であり、『安い製品を買って壊れました、また買いましょう』とは次元が違うのです。
<発表>
厚生労働省は15日、中国産シジミから、食品衛生法で含んではいけないと定められている抗生物質のクロルテトラサイクリンが検出されたため、中国産シジミを取り扱うすべての輸入業者に対して検査命令を出した。
微量なので食べても健康上の心配はないという。
抗生物質が検出されたのは、生きた状態で輸入されたシジミ約2万5900キロ。
3月以降、福岡検疫所門司検疫所支所下関分室で0.08ppm、神戸検疫所で0.18ppmを検出した。
<発表> 厚生労働省は15日、中国産シジミから、 食品衛生法で含んではいけないと定めら れている抗生物質のクロルテトラサイク リンが検出されたため、中国産シジミを 取り扱うすべての輸入業者に対して検査 命令を出した。 微量なので食べても健康上の心配はない という。抗生物質が検出されたのは、生 きた状態で輸入されたシジミ約2万 5900キロ。 3月以降、福岡検疫所門司検疫所支所下 関分室で0.08ppm、神戸検疫所で 0.18ppmを検出した。 |