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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu87.htm
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朝日新聞は「言論には言論」で対抗するという報道機関の
根本を放棄した。政治介入は4年前の国会で審議された。
2005年1月25日 火曜日
◆朝日新聞はダンマリを決め込み有耶無耶にしてしまおうという作戦のようだ。 11月24日 Irregular Expression
http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/
(前略)本田記者は2001年2月の時点からNHKの番組内容変更について取材を続けており、また2001年3月16日の衆議院総務委員会で民主党が「政治家の圧力」について質問している通り、本田記者も政治家の圧力があったのではと裏付取材をしていたなら記録にとどめておくのが普通だろう。しかし、中川氏の訪問日時については朝日新聞は争う姿勢を見せていない。嘘を暴ければ確実に中川氏の政治家としての息の根を止められるにも関らず、また、一気に形勢を逆転させ朝日新聞の信頼を取り戻すチャンスなのに、だ。それが何より明らかな証拠だろう。
故に、2005年1月23日の報道2001における中川氏の辻褄の合わない発言理由は上に挙げた「2.中川氏は2001年2月2日にNHKの幹部と会った雑談の内容を全く覚えておらず、朝日新聞本田記者の突撃取材以降一連の記事で勝手に脳内補完しているうちに辻褄の合わないストーリーが構築されてしまった」って事だろう。
いずれにせよ、こんな「言った言わない」が焦点となっている大問題なのに、自分でちゃんと記憶や論点の整理をせず、不用意にマスコミの前で曖昧な記憶を元に話をする中川氏は政治家として腋が甘すぎる。今後気をつけて頂かなくてはとても将来の総理候補に数えるわけにはいかない。
この問題、朝日新聞は本気であの会見を最後にダンマリを決め込み有耶無耶にしてしまおうという作戦のようだ。NHKも何れにせよ超偏向極左番組を制作していたという負い目が有るだけに海老沢会長の後任者がどこまで本気でこの問題を追及するか怪しいもんだ。公開質問状に対しての回答により事態が動く可能性もあるが、議論の焦点を暈さない為にもここらで一旦1月12日からの流れを整理しておくタイミングに来ているのかもしれない。
再度当サイトでのこの問題の捉え方を申し開きしておくと、「NHK番組改変問題」や「政治家の圧力があったかどうかの問題」は2001年3月16日の衆議院総務委員会で一旦解決済み。そこからもう一度この件を俎上に上げて議論をするのなら、先ず一番最初に「朝日新聞が1月12日に書いた記事は正しいのか?」と言う大前提について白黒つかなければ一歩も先に進むべきではないだろう。虚構の上で議論しても、なんら有益な結論は導かれないからだ。
で、現時点で朝日新聞の記事の取材対象であるNHK松尾氏が「言っていない事を記事にされた」と発言し、朝日新聞側が記事の内容は正しいという明確な根拠を示した立証責任を果たしていない以上、朝日新聞は虚偽報道を行ったというのが結論だ。
ボールは引き続き朝日新聞が持っている。
◆やっぱり出てきた三馬鹿支援プロ市民(苦笑)。1月24日 殿下さま沸騰の日々『てめーらなめんなよっ!』
http://blog.goo.ne.jp/takkie0516/e/f8164d7892ee51c589f65af35711097b
この件に関する朝日新聞の記事がめっきり減ったと思ったら、得意そうにこういう記事を掲載する。『NHK番組改変問題、東大教授ら14人が究明求める声明 』(→http://www.asahi.com/national/update/0124/037.html)。どこまでも続く左巻きプロ市民の連環に、わたしは失笑を通り越して、なにやら薄ら寒いものすら感じる。
東大教授のセンセーがたは、こうおっしゃる。『放送への政治権力の介入は、言論・報道の自由、表現の自由を侵害し、この国の民主主義を危機に陥れるものだ』という前提で、NHK事件は『学問・思想信条の自由を侵害する『検閲』に相当する』と。あれだけ叩かれながら、臆面もなく続けられる左巻きプロ市民と朝日のこの自作自演芝居を見よ。このセンセーがたの国会宛声明こそ、誰がどう考えたって、朝日が左巻きプロ市民の御用学者を使って出させた提灯声明であるということくらいわかりきっているのだ。なぜならば、この声明を出したのが誰かといえば、あの醍醐聰センセーなのだから。
本日記をお読みの読者なら覚えておられると思うが、この醍醐聰センセーこそ、『イラクで人質になった方々への敬意表明と激励の緊急アピール』(→http://ac-net.org/honor/)の責任者なのである。そう、イラク三馬鹿五馬鹿にことよせて、おのれらの左巻き主張を繰り替えして恥じなかった堂々のプロ市民中のプロ市民。結局のところ、本件の『NHK番組改変問題』ならぬ『朝日新聞記事捏造事件』は、最初から最後まで左巻きプロ市民的連帯に貫かれているわけだ。本田クンの『摺り合わせ』『腹を割った調整』の妙技、冴える(笑)。
朝日の実に嫌らしいところは、おのれの出鱈目を主張するために、『東京大学教授という偉〜いセンセーがたもNHKはオカシイと言ってるよ』と、あたかも権威者である第三者による客観性を持たせたかのような外観を装っていることだ。馬鹿馬鹿しい。なんのことはない、つまるところ、てめえら左巻きプロ市民のお仲間ムジナ同士の自作自演芝居を、朝日が白々しくも客観報道めいた体裁で、記事という形で続けているだけのことではないか。しかも、国会がこの問題で動くことはないということを見越したうえで、国会に対して真相究明を求めよというポーズを取っているのだから、たちが悪い。
朝日以外のマスコミにおかれては、『朝日新聞、御用学者を使って自作自演芝居の続き』だとか『朝日の主張に連帯するプロ市民が提灯声明』というタイトルで報道していただきたいものだ。
◆記事も書かずば撃たれまいbyNHK 2005年01月23日 脳内会議中
http://blog.livedoor.jp/fujizuka22/archives/12907211.html
「止んだ……定時爆撃が止んだ……びびってたじろいだなNHK!」
by朝日新聞の中の人
昨日は皆様のNHKによる定時爆撃がありませんでした。これと言って動きなかったですからね。朝日は伝家の宝刀「法廷逃避」を抜いてしまった事で、「言論には言論」で対抗するという報道機関の根本を放棄する事になりました。しかしそれによってニュース7・9・10による爆撃が止みましたから、ほっと一息吐けて一安心といったところでしょうか。NHK・安倍・中川・松尾が会見で「質問」に答える中、朝日の対応は無残としかいいようがありませんが、「中の人」は必死だったんでしょう。朝日の会見に出てた連中のやつれ方を観ていると可哀相に思ってしまうぐらいでしたから。(中略)
「戦犯法廷」 安倍氏の「北工作員」発言 事実に反する、撤回し謝罪を 朝鮮新報
http://210.145.168.243/sinboj/%EF%BD%8A-2005/01/0501j0120-00001.htm
北の援護射撃きたぁぁあああああああああオオおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
来たぞぉぉぉ加藤! 加藤、加藤千洋はいるか! 報道ステーションの打ち合わせなんてしてる場合じゃないぞ! ご主人さまからの援護射撃だ! お前も続け! 突撃だ! ここが勝負どころだぞ! 言うなれば平成関が原! 安倍率いるハイパー右翼が勝つか、将軍様率いる「北朝鮮の半分はアジア的優しさで出来ていますby朝日軍」が勝つか、天下分け目なんだよ!
現代の戦争は情報戦だ! 最前線は「報道機関」なんだよ! そう、つまり加藤、「情報の権威」であり「知性の権威」である報道番組コメンテーターのお前が最前線を任されているというわけだ! 分かるな加藤! 加藤千洋よ! 君の戦いがこの戦の流れを決める決定的な役割を果たすのだ、分かるな!
よし、いくぞ加藤、将軍様に続くんだ! 突撃ーーーーーーうりゃああああああ!!!!!!!!!!!!
(追伸:安倍砲の直撃を受けて重症を負った加藤氏ですが、現在も「報道ステーション」にて元気に工作活動を続けておられます。ただ司会者と目を合わせなかったり、安部さんの名前が出ると固まってしまう、NHKの問題を司会の古舘から向けられると「そうですね」だけ言って何も考えられなくなる、など後遺症も多々見受けられます。日本の皆さん、出来るだけ生暖かく見守ってあげて下さいね:テレビ朝日アナウンサー河野)
教訓:北が鳴いたら 撃たれました by加藤千洋
だんまりの加藤(オペレーション)千洋朝日新聞編集委員
(私のコメント)
朝日新聞の虚偽報道事件は朝日はだんまり戦術でうやむやにして誤魔化すつもりのようだ。朝日新聞の記者会見では法廷闘争に持ち込むつもりのようだが、これこそ朝日新聞の自殺行為ではないか。報道機関の精神として、言論には言論で争うべきであり、法廷闘争に持ち込むのは狂ったとしか思えない。
そもそも最初から12日の朝日新聞の記事からして、きちんとした裏づけ取材をしてから記事にすべきことを、一新聞記者の暴走で朝日新聞全体が引きづられて、言論機関としての存立すら危うくなっている。朝日新聞にしろテレビ朝日にしてもこの問題に関することはNHKの問題としてすり替えようとしている。
つまり朝日新聞には自浄作用が働かなくなっており、内部告発者を封殺しているのだ。NHKに対しては内部告発を奨励しておきながら、朝日新聞社内部の告発には封印をしていることは新聞記者や社員はどのように考えているのだろうか。朝日新聞は全社体制でNHKからの質問には封印をしてしまって、証拠を示して反論していない。
朝日新聞虚偽報道事件は【事件】であるにもかかわらず、いつも紹介している阿修羅BBSのサイトの「日本の事件版」に投稿したものが消されてしまった。左翼の読者が管理者に板違いだと通告したためですが、これは朝日新聞の違法な取材方法による「事件」であり、管理人が21日にこの件は政治版にと警告した以前の20日の投稿であり、何の連絡も無く消されてしまった。阿修羅はいつから左翼掲示板になったのか。
しかしながら朝日新聞の虚偽報道事件は読者の関心も高く、株式日記も昨日はトータルアクセスで約4000件あり重複アクセスを除いた件数も3132件もある。今日あたりはもっとアクセス件数が増えるだろう。その原因としては新聞もテレビもほとんどこの問題に封印をしてしまって、裏では政治的な決着で片付けられる可能性もあるから、みな情報を求めているのだ。
さいわい日が経つにつれて朝日新聞の虚偽報道の疑いが濃くなったことで、朝日新聞を非難するサイトが増えてきている。最初の頃は18000件ほどだったのが今日現在では27000件にも増えている。しかしながら多くが新聞記事をコピーしたものであり、自分の意見を表明したものはなかなか見つからない。
勝谷誠彦氏にしてもテレビ朝日の番組のコメンテーターをしているから、今回の問題は触れにくいらしい。朝日新聞のシンパの出版社も多いから言論人たちも朝日新聞を叩けば仕事が来なくなることを恐れて朝日を叩けないのだろう。むしろ朝日新聞を擁護する左翼言論人が多いのは情けないことだ。そんなにしてまで金が大事なのか。大事なのは言論の自由だろ。虚偽報道をすれば言論の自殺であることは誰にでもわかることだ。