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下の方で、問題のNHK番組が、第二次世界大戦後の極東軍事裁判、通称、東京裁判にはなかった「人道に対する罪」を題名にしていることに触れている。
これが実は大問題なのである。
「人道に対する罪」が、極右シオニストの謀略と見抜けぬ不勉強極まる「偽」平和主義、いやさ、平和売人、peacemongerのNHKや朝日新聞には、「唖然!」とするしかない。
ナチスドイツを裁くためのニュルンベルグ裁判で、人類史上初めて出現した「人道に対する罪」は、刑法の原則、罪刑法定主義に反する強引な猿芝居で、極右イスラエル建国を企むアメリカのユダヤ人法律家の策略であった。
拙著、『アウシュヴィッツの争点』に、その経過を簡略に記した。
この拙著は、以下で、無料公開中である。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus.html
問題のNHK番組は、4回のシリーズだったことも、重要であるが、皆は、これを無視した議論をしている。
これもまた、呆れたことである。2回目の日本の従軍慰安婦問題は、スーパーの目玉商品である。諺に「嘘は誠(まこと)の皮」、「誠(まこと)は嘘の皮」という。
ホロコーストとセルビア兵のイスラム女性レイプの大嘘を、日本の従軍慰安婦の誠(まことの皮でくるんだ毒饅頭が、あの4回シリーズだったのである。