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(回答先: NHKへの安倍晋三ら自民党閣僚の政治介入説は時系列の経過から不可能 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 24 日 20:43:21)
この時系列だと、政治家より右翼の介入の方が問題になりそうだ。右翼介入を言うと山本宣ニのように暗殺される危険性があるから、政治介入の方を主軸にしたのか?
朝鮮戦争などは、文書以前にその当時のニュースで北朝鮮が電撃的に侵攻して米韓両軍が敗退し、あわてて米軍が反撃に出たのは明らかだと思うしが、当時の日本でも情勢が正確に伝わらなかったのか?
今、何が問題なのか?それは政治家がメディアを操ってやりたい放題できる方向にもっていこう、国民を徴兵制にもっていこうという時にメディアの反応があまりにも鈍くて警察ヨイショな訳だ。何を恐れるべきかと言えば、政府が国民を監視体制において、自由を奪い軍隊国家にもっていこうという動きな訳だ。それはない訳だはなく、実際にそういう方向で進んでいる訳だ。しかし、じゃあ事実をねじまげてまで安倍を悪者にすべきかというと、そうではない。彼が果たした役割は何であったのかは正確に伝えられなければならない。いい加減な情報こそがファシズムの温床になるのだ。圧力の主力が政治家だったのか、右翼だったのかは、民主主義を守るため、精神的自由を守るためにはっきりさせる必要がある。今が大事な時期なんだ。適当に誤魔化されれば、小渕内閣以後に進んできたファッショ化が一層進むことになる。今、まさに日本のメディア・社会は北朝鮮の一歩手前まで来ているのだ。独裁体制の一歩手前まで来ているのだ。いい加減な妥協・誤魔化しは絶対許さない。
最後にこの問題の決着がどうであろうと、小泉政権と左翼との対立はますます決定的非和解的なものとなる可能性は大だ。小泉は政治生命を賭けて、軍国主義路線をさらに押し付けるかも知れない。彼のクビをかけて憲法改正が日程に上るだろう。私も小泉さん達には一刻も早く辞めて頂きたいが、今年もお互いに神経と胃が縮むような長い1年となるだろう。小泉さん達がやりたい事が全てできれば、こちらの自由意志は全て剥奪される訳だ。小泉さんの完全な自由は、私の完全な不自由になるという。それでも、小泉はヒトラーにはなれない。今は権力者の思うままに事が運ぶような甘い時代ではないんだぞ!分かったか!独裁者になれるなどとは夢にも思うなよ。また小泉ごときになれる訳がない。首相には「四年目おめでとう。今年こそ辞めてもらいます」と言いたいですね。あちらも今年こそ全執念を賭けて全左翼を解体し、潰す気かも知れないが(就任以来薄々感じておりましたのでね)、陰謀論者の方々にも益々張り切ってもらわねば。小泉政権の動きは益々面白くなりそうですからね。小泉さんが辞めるまでにどんな粗大ゴミと廃棄物を置いていくか楽しみですな。