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(回答先: NHKへの安倍晋三ら自民党閣僚の政治介入説は時系列の経過から不可能 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 24 日 20:43:21)
NHK番組改変の時系列(朝日新聞'05年1月18日朝刊の記事を元に作成。)
2000年
10月ごろ 番組制作会社(ドキュメンタリー・ジャパン社)が市民団体に取材を申し込む。
12月 市民団体が、「女性国際戦犯法廷」を東京都内で4日間開催。番組制作会社が取材。
2001年
1月13日 NHK担当者らへの初めての試写。
1月19日 番組制作局教養番組部長が「取材対象との距離が近すぎる」と指摘。以後、修正を重ねる。
1月20日過ぎより、NHKに対して放送中止を求める電話やメールが殺到。
1月24日 教養番組部長は、「改善が見られない」とし、以後の製作作業はNHKが引き取り、直接進めることとなる。
1月26日 民衆法廷に批判的な秦郁彦氏(当時は、日本大学教授=日本近代史)をインタビューすることを決める。
1月27日 政治団体のメンバーが応対に出た職員ともみあいになり、別の団体も街宣車で乗りつけた。
1月28日 編集作業終了(番組時間44分)。午後11時ごろに、教養番組部長がOKを出した。
1月29日 安倍晋三衆院議員らがNHK幹部に会って番組への意見を伝える。
1月同日 夕方、番組制作局の局長室で松尾氏と国会対策の野島氏も参加した「異例の局長試写」(NHK関係者)。
1月同日 午後6時過ぎ、NHK幹部が3ヶ所の修正を現場に指示。
1月同日 午後6時半過ぎ、NHK幹部がさらに3分のカットを指示。
1月同日 午後10時、番組を放送(番組時間40分)。