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(回答先: 発信箱:第2次「慰安婦」論争として 山田孝男(編集局) (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2005 年 1 月 24 日 01:12:04)
この発信箱の論調は、既報、毎日社説、「問題点整理必要」の継続で、NHKvs朝日の論争への介入である。
私は、この毎日の姿勢を評価する。
毎日と言えば、いわゆる従軍慰安婦問題を先駆けて執筆した今は故人の千田夏光さんは、元・毎日新聞記者だった。
ところが、千田夏光さんは、今話題の国際女性戦争犯罪法廷のやり方とは違って、具体的な事実を追っていた。
慰安婦の先陣を務めたのは、当時の公娼制度下の日本のことであるから、それを克明に追っているので、主に朝鮮からの「強制連行」を主眼とする後発の従軍慰安婦批判運動は、千田夏光の業績を敬遠し、無視した。
この種の事実に基づかない「正義を売る商店」、朝日新聞のやり方は、心情左翼を食い物にして、市民運動の上にあぐらを掻く「ピンハネ」の典型である。
朝日新聞が最初から宣伝してきた国際女性戦争犯罪法廷の中身の低水準は、このような歴史的事実無視、軽視の必然的な結果である。
そこに、右翼がつけ込む隙が生まれているのである。