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(回答先: 自民党がNHKに圧力と考える幼稚な短絡思考は似非紳士朝日の思う壺に嵌る 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 23 日 10:03:06)
> 彼らは一体なのである。
今回の件では朝日、NHKとも本気でやりあっております。双方が受けるダメージには深刻なものがあります。
日本のメディア界が正常であり、ジャーナリズムにおける”介入”問題をこの件で正面から取り扱う報道なり記事なりを発信していれば、仮に朝日とNHKに深刻なダメージがあっても、メディア界、また朝日、NHKにとっても未来は希望のあるものになると思いますが、残念なことに、正常なメディアは少ないのが現状のようです。普段から”介入”のないようなメディアが少ない、ということがその大きな要因になっているのかもしれませんが。
ともあれ、ここで述べた”未来への希望”以外に「彼ら」のメリットがあり、「彼らは一体」というのであれば、それはどんなメリットで、どういう理由からでしょうか?
> 自民党が、NHKに圧力、と考える幼稚な短絡思考が溢れている。これでは、似非紳士朝日の思う壺に嵌る。
これは世間一般で言う意味の圧力が、NHKにはかかってはいない、という意味ですか?
たとえば、人に加虐行為をすれば、それは犯罪行為ともなります。しかし、双方が了解のもとでのSMという関係であれば、それは趣味の問題ということになり、余程のことがないかぎり犯罪ということにはなりません。自民党(公明党も含めた「与党」といってもいいでしょう)とNHKのこれまでの癒着関係からすれば、世間一般の言う”圧力”は彼らにとってみれば通常範囲内の関係のあり方であり、彼らにとっては”圧力”なんていう自覚のないものなのかもしれません。ちょうど上記のSMのような関係といっていいでしょう。その意味でなら、”圧力”ではない、とも言えましょう。
しかしながら、NHKの番組というのは個人の所有物ではありません。SMのように、個人の趣味の問題とはなりえません。本人らの自覚がどうであろうと、政治家の存在で編集や判断が決められるのであれば、それは紛い様もなく「圧力」です。これが視聴者からみた事実です。その「圧力」がない、というのであれば、そう判断される理由は何なのでしょうか?