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★阿修羅♪
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冬眠中なのですが・・・（こればっか）
何やら、朝日の取材方法と報道の姿勢に目を向けようとしている意見も多いようですが
「南京大虐殺問題」以降、朝日新聞の報道には一部に左翼寄りの傾向が見られるのは知っている人も多いので、今回の報道が虚偽かどうかは兎も角として「右翼系の人は決定的な証拠を示さない限り」は「朝日新聞の主張は虚偽だの認識を改める事は無いでしょう」
メモを取る事すら嫌がったとの情報もあるようなので、テープの存在は厳しいし、仮にあっても「公開すると法的に不味い可能性もありますし」多分ですが「かなりの誘導尋問的な質問や、取材の完了していない人の証言の虚偽を用いて、朝日新聞の主張に有利になるような最初に結論ありき的な取材」も証明される事になるので「朝日サイド」としても積極的にはテープを出しにくい事が推理されます。
ただ、Ｋ的には「朝日新聞」の発表した事もある程度は本当だとも思っています。
Ｋは思うのですが、朝日新聞擁護は「事の本質から目をそらせている」という事なのだろうと思います。
長井氏が当初から要望しているように「公平な第三者機関による真相究明」こそ「事件解決の手段」だろうと思います。
ただ、問題は「本当の意味で公平な第三者機関の設定が可能か？」でもあるでしょう。
現在確認されている事は
１ 番組（右翼系からの反発が予想される内容を含んでいたが）が二回に渡り改変された点、しかも、最後の改変は「一端は承認された内容を当日の放送枠が短くなると言う改変」という極めて異常な改変であった。
２ 改変の前日に（少なくとも）安倍氏に対し「お伺いを立てるかのような訪問」がＮＨＫからあった事、それに対して安倍氏は「ＮＨＫの判断にお任せします」というような肯定的な意見ではなく、「公平中立に・・・」というような、ヤクザの親分が部下に指示するかのような「受け止める側によってどう取るか判断困難な」指示を出した。
３ 番組改変には現場（長井氏を中心に）はかなりの抵抗を示したが「業務命令」と言う事で強行され、少なくとも長井氏には「政治家からの圧力があった」と印象される説得があった。（その説明が、現場を納得させる為の言い訳とか嘘であったとしても、それは、長井氏に立証責任が発生する物では無く、ＮＨＫの当時の上層部が責任を負うべき事柄である）
これ以降は推理である。（Ｋの主観であり、実証は困難である）
おそらく、この出来事は長井氏のトラウマとなり、仲間のジャーナリストにはある程度知られた愚痴として知られていたと思われる。それは、朝日新聞に利用される下地になった可能性が高い。（つまり、朝日の主張の正当性と長井氏の主張の正当性は別問題なのである）
ＮＨＫの自浄機構ではこの問題は解決出来ないようである。（それでも労働組合が長井氏の保護に回った事は評価に値する）
おそらくは、長井氏の証言にある「信頼出来る上司」の実名を出したとしても「自己保身」から、虚偽の証言をされる可能性が高い上、逆に迷惑を掛けたとして長井氏の不利益になる可能性が高いと判断される。（信頼出来る＝その人の情報は正解度が高い。であり、人間的に虚偽の証言をしないと言う事では無い）
もし、Ｋの推理が正しければ、長井氏には既に「打つ手は無い」事になる。
個人での組織への抵抗の限界を感じるので「朝日新聞」に助けを求めたのだろうが、「朝日新聞」すら「ＮＨＫ＆政治家」の前には良いようにあしらわれている（取材方法にも問題があったのだろうが）。
とりあえず、Ｋ的には「ＮＨＫ上層部には政治家に対する遠慮があり」政治家からは秘書を通じてなどの様々な「圧力」があると認識もしている筈である。（認めはしないだろうが）
そうでなければ、急場の「番組改変」の事実は説明が出来ない。
それを、内部調査で「無罪」とするならば、どこかに「偽証」が存在する。
完全な公平な第三者機関は難しいだろうが、「外人の捜査官」を含め、右翼、左翼の双方の代表的な人材を登用するなどの「政治家からの圧力を排除する工夫を施した捜査陣が、偽証した時の処分権などを持って捜査すれば」いずれ、真相は究明されるはずである。
他人が書いた「過激な意見の紹介」や、「自分と違う考え方への批判」のみに終始していては２ちゃんねると同じである。
でも、これは、本当は政治板へ書くべき意見とも言えない気もする・・・
冬眠するぞぉ〜！
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。