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朝日新聞、NHKに「すり合わせ」持ちかける
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000440.html
朝日新聞曰く
「報道は当事者も含む多くの関係者の証言を得てなされた。」
「朝日新聞社は2人の記者が松尾武氏に会い、克明に取材した結果を正確に報じました。」
「『わい曲』とする本日のNHKの記者会見に抗議する」
「言論に携わる責任ある立場の人が発言内容を翻したことは誠に遺憾。記事には根拠がある」
「NHKが20日夜7時からのニュース番組で「朝日新聞虚偽報道問題」とのテロップを表示して放送したことは本社の名誉を著しく棄損するもの」
「これまで本社は報道に根拠があることを示してきたにもかかわらず、NHKが事実に反する一方的なレッテル張りを続けている」
「"朝日『極左記者』とNHK『偏向プロデューサー』が仕組んだ『魔女狩り』大虚報"との見出しの記事は虚偽でかつ意図的なひぼう中傷としか理解できない記述がある」
ところが
NHK 朝日新聞に公開質問状
公開質問状は、NHKの関根昭義放送総局長名で、朝日新聞の箱島信一社長と吉田慎一編集局長あてに出したもので、18項目からなります。今回の問題では、自民党の中川昭一氏とNHKが番組の放送前に面会したことはなく、中川氏は圧力をかけたことはないと述べています。また、安倍晋三氏はNHK幹部を呼び出したことはなく、番組改変の指摘はしていないと述べ、いずれも記事の内容を否定しています。これを受けて公開質問状では、まず、▽朝日新聞の記事の真偽について、▽ どういう裏付けや根拠となる事実確認をしたのかと質しています。そのうえで、▽朝日新聞が、政治的な圧力を受けてNHKの番組が改変されたと報道している具体的な根拠を尋ねています。次に、公開質問状では、▽朝日新聞の記者の取材について質しています。この中では、▽取材を受けた松尾元放送総局長は、「中川・安倍両氏からも既に取材している」とか、「政治的な圧力を感じたでしょう」と執ように問いただされたと話しているが、朝日新聞の記事によると、中川・安倍両氏への取材は松尾氏への取材の翌日であり、うそをついて取材したとすれば、取材倫理上、極めて重大な問題だと指摘しています。そのうえで、▽取材を受けて20分ほど経過した以降、記者はメモをとっておらず、2時間に及んだ取材内容をどういう方法で正確に記録できたのかと質しています。▽さらに松尾氏が、3日前に、朝日新聞の記者に電話し、「取材に答えた内容と記事の内容が違うので、もし録音テープがあれば、聞かせてほしい」と要求したのに対し、記者は録音テープがあるかどうか明言しなかったと指摘しました。そのうえで、▽録音テープがあるかどうか、▽仮に存在するのであれば、録音の了解を得ておらず、取材倫理に反するのではないかと質しています。そして、▽松尾氏が3日前に朝日新聞の記者と電話で話をした際、この記者は、「証言の内容について腹を割って調整をしませんか」「すりあわせができるでしょうから」などと繰り返したことを指摘し、記事を掲載した後になって証言内容を調整したりすりあわせたりする必要があったのかと質しています。公開質問状では、朝日新聞が言い訳や論点のすり替えをせず、きちんとした内部調査をし、その結果を記者会見で公表し、説明責任を果たすとともに、記事を訂正し、NHKなど関係者に謝罪するよう改めて求めています。
(NHKニュース 01/21 19:15)
朝日新聞側はNHKの反論記者会見の前日にNHK松尾元放送総局長との電話で「NHKにはもう話してしまいましたか? 」「どこかでひそかに会えませんか? 」「証言の内容について腹を割って調整をしませんか」「すりあわせができるでしょうから」と取引を持ちかけたそうだ。
すーりーあーわーせ?それって「すり合せ」「擦りあわせ」「擦り合わせ」「擦り合せ」の内のどれだ?自分が真実を語っていて相手が嘘を吐いているというならば、なぜ嘘吐きとこっそり「すり合わせて調整する」必要が有るのか?
そしてタイミングを計ったかのようにNHKの海老沢会長が25日に辞任すると発表。
NHKはマジで喧嘩上手だ。これで朝日新聞の箱島社長は辞任せざるを得なくなった。
NHKの一連の不祥事を肯定するつもりはサラサラ無いが、反日で売国の朝日新聞が如何に信用なら無いイデオロギーで嘘を書く新聞か国民に身をもって証明した功績により、海老沢会長は最後の最後で辛うじて晩節の汚れを軽減させる事に成功したと言えるだろう。不祥事で世論から叩かれまくっているNHKに捏造記事で攻撃を仕掛けてきた朝日新聞をしばらく泳がせて、二度と立ち上がれないほどの爆弾準備してるとは。凄いよ。つーかNHKはまだ多分爆弾隠し持ってると思うから妙な小細工や反論するとヤバイぞ〜。まぁその方が見てるほうは面白いけど。
さぁ、これからの楽しみは朝日新聞の反応だけじゃない。
事実を碌に検証もせず、己のイデオロギーや思い込みだけで朝日新聞を擁護しNHKを非難したり、「水掛け論だ」なんだと論点を摩り替えようと必死だった新聞・テレビ・雑誌・夕刊紙・記者・作家・コメンテーター・知識人・言論人は一体どう反応するんだろう。もしこれに対してなんの反省も訂正もしないのなら、そいつらの自浄能力はNHK以下朝日新聞並みって事だ。