現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙7 > 702.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
るは99年、週刊ポストで「さらば創価学会」と脱会を決めた胸中を告白したという。すなわち父親が学会員であったこともあり、「0歳から学会員」であった杉田は、幹部からのセクハラや、公明党の広告塔をやらされるなかで、「純粋な信仰とは程遠い」と感じたと語った。事情通が語るように「池田名誉会長の教えは『脱会者は地獄行き』ですから、学会では杉田が負け犬と呼ばれ落ちぶれたイメージが定着するのをザマーミロと思っている人が多かった」のだろう。「脱会と前後して学会員から軟禁されたり、相当な嫌がらせを受けたり」したこともあったという。
その杉田が、思いもかけぬきっかけで御曹司に見初められたとすれば文字通りシンデレラストーリーだ。短い夢で終わることなく末永く幸せになってもらいたいと思う私は、杉田かおるの隠れファンだったのかという気もする。
◇◆ ストロー英国外相がサマワの自衛隊を守る約束をする筈がない ◆◇
サマワの自衛隊を守ってくれていたオランダ軍の3月撤退がほぼ確定した今となっては、政府の最大の関心事はどうやって自衛隊の安全を守るかである。その対策の一つとして迫撃砲やロケット弾から身を守るため自前の対迫レーダーを持ち込むという話が新聞に出ていたことがあったが、16日付の東京新聞によれば急遽それを断念したとある。そうである以上オランダ軍と交代する英軍に防御を依頼するしかない。果たして英国が自衛隊を守るという役回りを引き受けてくれるのか。
20日の夕刊各紙は、小泉首相とストロー外相の会談の後の小泉首相の発言をそのまま垂れ流すかたちで、「(オランダ軍の撤退の後)自衛隊の安全確保には英国が全面協力する」とストロー外相が小泉首相に確約したと報じた。私はこの記事を読んで、政府はウソをついていると直感的に感じた。ただでさえ撤退圧力が強まっている英国世論を前に、ブレア政権が日本の自衛隊を守るために英国軍を提供するなどと確約できるはずはない。そんな事を公表すれば、人種偏見の強い英国の世論が許さないであろう。
そう思っていたら21日付の日経新聞が、「安全確保なお課題、英外相、具体案示さず」という見出しで次のような記事を載せた。
「…小泉首相はストロー外相との会談で自衛隊の安全確保に向けた英軍の一定の協力を取り付けたが、具体策には踏み込めず、増派の予定のない英軍がサマワに割くことができる規模も不明…ストロー外相は『日本の懸念を十分理解する。イラ