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Re: Re:なぜ、NHKは放送日前日に、番組編集変えの報告をしに、安倍や中川のもとに参じなければいけないの?
http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/697.html
投稿者 木田貴常 日時 2005 年 1 月 21 日 16:21:07:RlhpPT16qKgB2
 

(回答先: Re: Re:なぜ、NHKは放送日前日に、番組編集変えの報告をしに、安倍や中川のもとに参じなければいけないの? 投稿者 佐藤巧 日時 2005 年 1 月 21 日 14:28:09)

だから、
>「天皇制反対の番組を流したら右翼に火炎瓶を投げれらかも知れない」とか、
>「太平洋戦争はアジア開放のための戦争だったとかいう番組を流したら左翼に徹底的に
>糾弾されるかもしれない」という「圧力」を感じていた
のと同じように圧力を感じて、
それを打ち消すために安倍氏や中川氏に報告にいった。

当時安倍氏は、『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会』の幹部

>NHKの番組改変をめぐる問題で、NHKの宮下宣裕理事は19日の記者会見の中で、
>放送前に安倍晋三衆院議員に番組内容を説明した理由について、
>「『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会』の幹部だったため」と明らかにした。

>安倍氏と中川昭一衆院議員の2人に番組内容を説明した理由については、
>「両氏が『若手議員の会』の幹部であり、会の中でこの番組について議論があることを(
>国会担当局長が)知っていたため」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0119/043.html

つまりは、『若手議員の会』筋から、「ウチらも問題にしている」という通告が、
NHK国会担当局長がわに対してあった、ということだ。

なお、NHKに対する「実力圧力」は、http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H13/1303/130312nhk.html
圧力をかけた当事者が、凱歌をあげている。

問題は、こうしたことをNHKは、「圧力ではない」と居直っていることだ。

佐藤さんは、圧力に屈するにも同情の余地があるか? を場合の例でいっていますが、NHKは、「圧力なんかモトモトなかった」という、それこそ「始めに結論ありき」なのです。

>NHKは改変自体を否定したが

これは、WEB版国民新聞(平成13年3月25日号)です。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H13/1303/130312nhk.html

NHKと安倍・中川は、
これまでの常識であった「政治的圧力の概念」を書き換えようとしています。
「時の与党、政治的権力者の要望にこたえること」は、どうやら「圧力」ではなくなりそうです。

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