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「すべてを疑え!! MAMO's Site<ジャーナリスト坂本衛のサイト>」
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/whatsnew.html
<日録メモ風の更新情報>
01-21
●NHKは「事前に番組内容を説明に行くが、政治介入は一切受けない(政治家のいうことはきかない)」といっているわけだ。じゃ、なんで事前に説明に行くのだ? 説明し、意見を聞いても直さないなら、そのまま放送して「ご覧ください」といえばよいではないか!? 実際に見てもらうほうが、言葉で説明するよりよくわかるはずだろう。そうはせずに、事前に説明に行くのだから、それは意見を伺いに、つまり御用聞きに行く。すなわち「政治介入を受けに行く」以外に理由がない。その席で政治家が何かいえば、それを政治介入というんですよ。そのとき政治家は「中立公正公平に」って一般論しかいわないか? 私が政治家ならNHK関係者に前もってこういいますね。「俺は一言もいわんぞ。ただし、右手で鼻をかいたら放送可、耳をさわったら放送不可だ」。そう事前に決めておけば、政治介入できるじゃないか。だから、政治介入を排除するには、「事前に説明には行かない」ようにしなければダメなの。そんなことも、わからんかねえ? ところで日本放送協会が御用放送協会なら、4800万世帯のうち2000万世帯が受信料支払い拒否をしても、不思議ではない。この国には野党支持者がそれくらい、いるからだ。NHKはいいのか、それで? 本当に潰れてしまうぞ! そのときは地上デジタル放送計画もご破算
★自民党支持者は、現状のNHKで大満足だろう。受信料は支払い続けるべきだ。公明党と民社党は、自民党と同じ穴のむじなか? そうだと思う人も、受信料は支払い続けるべきだ。
そんなことはない、自民党の事前検閲、内容への介入に反対だという人は、自分の意思を表明するために、受信料の支払を拒否してはどうだろうか。社民党、共産党、その他の政党で、同様の人は、やはり自分の意思を表明するために、受信料の支払を拒否してはどうだろうか。
上のメモで、坂本衛氏は自民党の事前検閲、内容への介入に反対だという人の数を2000万世帯とはじき出しているが、そこまでいかなくとも、公明、民社の一部、社民党、共産党、その他の政党の支持者全員が受信料の支払を拒否するだけで、NHKに相当のインパクトを与えることができるだろう。
昨今のNHKの対応を見ていると、エビジョンイルとその取り巻きの退陣およびNHKの体質改善を促進させるために、いちばん脅威を与えるのは、この方法だ。プロ野球1リーグ化問題で、ナベツネが退陣せざるを得なくなったのも、世論の盛り上がりと同時に、読売新聞の購読停止の影響が大きかったと、小生は考えている。
NHKの経営、方針にわれわれは直接口を出すことはできないが、間接的に自分たちのメッセージを伝えることができる。そして、その効果は想像以上に大きいはずだ。