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(回答先: Re:「崎坂誠司」ではないか? 投稿者 へなちょこ 日時 2005 年 1 月 13 日 04:00:50)
http://bbs1.kze.ne.jp/hige-toda/cgi/contents.cgi?fi=884&id=0
転送歓迎
≪連続「微罪」起訴の検事・崎坂誠司に抗議を!≫
立川の反戦ビラ弾圧、板橋区卒業式での日の丸君が代問題チラシ
配布での元教員への弾圧、葛飾・亀有ビラまきへの弾圧で、
これら全てを起訴した担当検事は同一人物、東京地検検事・
崎坂誠司であることが判明しました。
↓ ↓ ↓
http://www.kensatsu.go.jp/send_form/feedback.php (検察庁意見フォーム)
東京地方検察庁八王子支部 TEL.0426-42-7291
〒192-8553 八王子市明神町4丁目21番2号
東京地方検察庁 TEL.03-3592-5611
〒100-8903 千代田区霞が関1丁目1番1号 中央合同庁舎第6号館 A棟・B棟
東京高等検察庁 TEL.03-3592-5611
〒100-8904 千代田区霞が関1丁目1番1号中央合同庁舎第6号館 A棟
以下付録
【目次】
(1)「反動」検事 崎坂誠司の経歴
(2)葛飾・亀有ビラ弾圧でのマスコミ等の情報
A.2005.01.04 東京新聞朝刊 24頁 特報1面
「こちら特報部ニュースの追跡 しのび寄る微罪逮捕の影
ビラ入れで再び検挙者 市民感情つぶし狙う?」
B.葛飾区議団だより配付不当弾圧事件
(3)その他新聞の速報
**************************************
(1)「反動」検事 崎坂誠司の経歴
92年4月1日 釧路地検帯広支部検事(前任:札幌地検検事)
94年4月1日 神戸地検検事
96年4月1日 熊本地検検事
97年4月1日 熊本地検八代支部長
98年4月1日 東京地検検事
00年4月1日 金沢地検三席検事
02年4月1日 東京地検八王子支部検事
テント事件を起訴(04年3月)した後、東京地検に異動
(2)葛飾・亀有ビラ弾圧でのマスコミ報道
A.2005.01.04 東京新聞朝刊 24頁 特報1面
「こちら特報部ニュースの追跡 しのび寄る微罪逮捕の影
ビラ入れで再び検挙者 市民感情つぶし狙う?」
東京都立川市の市民団体による防衛庁官舎への反戦ビラ入れ事件に無罪判決が出た直
後、今度は都内で日本共産党のビラをマンションで配った男性が逮捕された。先の無
罪判決に対する警察、検察当局の強い反発の意思が垣間見えるが、私たちに「明日は
わが身」の危険はないのか−。
立川の市民団体無罪判決の直後
事件は昨年十二月二十三日、葛飾区内のマンションで起きた。警視庁などによると
同党の支持者が各戸の新聞受けに「都議会報告」などのビラを配布中、住民の一人が
「迷惑だからやめろ」と抗議。支持者が「ビラを入れてほしくないなら入れない」と
応じたが、住民は携帯電話で警察に連絡、支持者は亀有署員に住居侵入容疑の現行犯
で逮捕された。
ちなみにマンションには「チラシなどの投かんを固く禁じます」などと書かれた張
り紙があったがこれまで問題はなかったという。
立川の事件で東京地裁八王子支部が「立川自衛隊監視テント村」のメンバー三人に
無罪判決を出したのが同月十六日。その一週間後の事件で、翌二十四日には立川の事
件でも検察側は判決を不服として控訴した。
一連の動きについて、同テント村の加藤克子代表は「今回の共産党の事件は警察、
検察当局が憲法で何が定められていようと、私たちからみれば“無法”な行いをあく
まで貫こうという意思がみえる」と話す。
「無罪判決後、街で新聞などで事件を知った人たちから『警察はひどい。まるで戦
前みたい』と話しかけられる。たぶん、警察や検察は市民のそうした雰囲気をつぶし
たいのでは」
元公安調査庁職員で、ジャーナリストの野田敬生氏は「公安当局の捜査手法とし
て、微罪逮捕は伝統芸ともいえる手法。その手法が立川の判決で否定され、それが定
着することを恐れているのではないか」と今回の事件の背景を読む。
平穏に見えても“パニック状態”
ただ、一昨年以来、政府に対する異議申し立てに警察、司法の厳しい対応が目立
つ。東京都杉並区では二〇〇三年四月、公衆トイレの外壁にスプレーで反戦標語を落
書きした男性が逮捕され、従来の軽犯罪法などではなく、より重い建造物損壊罪が適
用された。
卒業式で君が代斉唱の際の起立に反対を呼びかけ、雑誌のコピーを配った都立板橋
高校の元教員が家宅捜索を受けたうえ、昨年十二月に威力業務妨害罪で在宅起訴され
た件も同列上にある事件といえるだろう。
公安事件を多く手がけている内田雅敏弁護士は「今回の事件で異様なのは、住民が
この支持者を“取り押さえ、民間人逮捕した”という点だ。共産党に不快感を抱いて
も無視するなり、ビラを捨てればよい。しかし、今回はまるで泥棒扱いだ。そこまで
やるのか、という感じ。その切羽詰まった雰囲気に社会の深い危機を感じる」と語
る。
前出の加藤代表も「政府がどう釈明しようと、イラクという戦場に日本の兵隊が出
かけているという事実が、社会の空気にも影響しているのでは。一見静かだけど、世
の中は一種のパニック状態にある。冷静に歴史や社会の在り方を考えるという一昔前
の空気が失われている」と不安がる。
すでにインターネット上では、今回の事件をやゆして「共産党の存在自体が違憲」
「アカを一掃しろ」といった書き込みがある。
それを傍らに野田氏は事件の本質をこうみる。
「一連のオウム真理教の事件では違法捜査がまかり通ったが、世間は『オウムなら
仕方ない』と受け止めた。現在も市民団体には言論の自由が守られるべきだが、共産
党なら仕方ないという雰囲気がある。だが、この論理は確実に拡大していく。やが
て、自分がやられる側に流されていくという危険を感じるべきだ」
B.葛飾区議団だより配付不当弾圧事件
葛飾の共産党区議のページ
http://www2.odn.ne.jp/~aaf23280/danatu/danatu.htm
(3)その他新聞の速報
政党ビラ配布の共産党支持者男性を起訴 東京地検(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0111/028.html
住居侵入:マンションでビラ配布、僧侶の男起訴 東京地検
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050112k0000m040122000c.html
マンションで共産党のビラ配布、拘置中の男性を起訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050111ic21.htm