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01/11 18:54 「女性天皇」検討に賛成 共産、共存を強調
共産党の市田忠義書記局長は十一日の記者会見で、小泉純一郎首
相の私的諮問機関が女性天皇の是非を主要検討課題として議論を進
めることに賛意を表明、天皇制と「共存」していく姿勢をあらため
て強調した。同党はこれまで、諮問機関設置について論評は控えて
いた。
市田氏は「もともと(天皇が)男性でなければならない合理的根
拠はない。女性天皇を是とする議論、検討が行われるのは自然であ
り賛成だ」と述べた。同党が昨年一月に採択した新綱領で天皇制を
事実上容認していることを説明し「一人の人間が世襲的に国の象徴
たるというのは人間の平等という精神から考えて問題があるが、そ
れは将来国民の合意で決めるべきで、天皇制とは共存という立場だ
」と指摘した。
同時に、これまで党本部職員の勤務規定で「休日」とはしていな
かった「建国記念の日」「みどりの休日」「天皇誕生日」を昨年暮
れの天皇誕生日から「休日」としたことを明らかにした。ただ、理
由については「いろいろな付き合いがあり、世間一般が祝祭日の日
は休日にしようと決めた」と述べるにとどめた。
20050111 1854
[2005-01-11-18:54]