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【暴挙】札幌市たばこ空き缶ポイ捨て条令の裏の目的
今月、12月10日、札幌市議会にて、自民党・公明党議員による議員提案が提案可決された。
「札幌市たばこの吸い殻及び空き缶等の散乱の防止に関する条令」
一見すると、吸い殻と空き缶のポイ捨て防止に役立つ条令にみえる。これに反対する理由はないように思われたのだが…。
「札幌市たばこの吸い殻及び空き缶等」というのが曲者だった。なんと、その中に「印刷物等」(ビラ、ちらし、パンフレット)が入ってしまい、罰則こそないものの、配布者・配付させた者に回収努力義務を課しているのだ!
これは、どう考えても、日本初の「良心の囚人」となった 立川反戦ビラ事件
http://www.incl.ne.jp/ktrs/aijapan/2004/0403180.htm
にヒントを得たものだと思われる。
大衆が、権力と闘う時、ビラやチラシは主張を訴える基本の武器となる。これは、運動する側にとってダメージとなるであろう。
提案した、自民公明の議員は「政治活動や市民活動を除外する」などと言っているが拡大解釈が有り得るわけで、今回の自衛隊のような悪意による刑事告発なども視野に入れておかねばならないだろう。
先月、11月29日に提案され、12月10日に委員会にてスピード採決可決としているのも怪しい。地元最大のシェアを誇る北海道新聞では、『歩行喫煙禁止条令』ばかり強調する報道しかしていない。
これは、憲法21条で国民に保証された表現と言論の自由が、侵されたのも同然。自民公明の宗教暗黒支配は決定的になりそうな気配だ。
投稿者:死ぬのはやつらだ at 23:34