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(回答先: 同感です 投稿者 * 日時 2004 年 12 月 21 日 07:45:51)
「目覚める」と言う言葉なんかは使いたくないのですが、他によい表現を見つける事が出来ないので、やむを得ず…。
批判するのは、イスラム教徒の僅かな国々だけで、
正面きっては、EUも、ロシアも、チャイナも批判してはいないのです。これは、彼らが帝国主義国家の継続形態の国々であるからでしょう。
彼らは、黙って米国の衰退する姿を見詰めているという所でしょう。
これが、過去の資本主義と共産主義の対立の世界であれば、互いに大声で批判しあって、それの影響下に世界中の人民が対立して戦うと言う姿になっていたのです。
ですから、何処の国民にとっても、本当の危険な国がわかりにくいのでしょう。
国民がわかることだけにより、世界体制が崩壊するのではないのではないでしょうか。
「行き詰まり」が決定的な要因になるのではないかと考えています。
米国の衰退が確かになったときには、チャイナもロシアも今の姿ではいられないでしょう。EUだって大きく変化すると考えています。
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