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(回答先: 日韓調整に成果と韓国与党 野党、日本への慰め足りずと批判 [産経新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 18 日 17:33:04)
ハンナラ党は18日、盧武鉉大統領と小泉純一郎首相の首脳会談と関連し、北朝鮮核問題の平和的解決のため6か国協議の速やかな再開に合意した点は高く評価するが、過去史問題などで盧大統領の発言を問題視し、首脳外交の「一貫性の不在」を指摘した。
朴振(パク・ジン)国際委員長は聯合ニュースとの通話で、「今回の韓日首脳会談は時期が適切で、こうした実務会談は頻繁に行う方がよい」とし、「特に6か国協議と北朝鮮核武装を対話を通じ共同で阻止しようとしたのは大きな成果」と肯定的に評価した。
朴委員長はしかし、「靖国神社参拝と北朝鮮核問題の解決について、両国の立場の差が明白に存在する」とし、「韓日両国間で対北政策を調律するための後続措置が必要だ」と述べた。
特に今年7月に済州島で行われた韓日首脳会談で盧大統領が両国間の過去を問題にしないと述べ、独島を竹島と呼ぶなど、柔和的態度を取り、今回の首脳会談では過去史問題に多くを割き言及したのは納得できないという指摘も出されている。
任太熙(イム・テヒ)スポークスマンは、「小泉首相は神社参拝、韓日FTA(自由貿易協定)締結問題などにおいて、言うべきことは言った」としながら、「一方、盧大統領は7月の首脳会談では日本に対し過去を問題にしないと言っておきながら今回の韓日首脳会談で過去史問題に言及したのは理解し難い」と指摘した。
また、「最近、北朝鮮が日本に渡した遺骨が別人だと判明し、北朝鮮に対する日本の不信は回復できない水準」とし、「現政府の一貫性のない外交政策では両国間の信頼ある対話が成り立つことは難しい」と主張した。
孟亨奎(メン・ヒョンギュ)議員は、「盧大統領が日本に行けば日本が外交的に最も重要な国だと持ち上げ、中国では毛沢東を最も尊敬すると述べるなど、外交において一貫性がない」と批判している。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/18/20041218000002.html