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2004/12/09 00:43
道警裏金問題を質問しようとした共産党道議に、道警職員が「いろいろやってあげてるでしょ」と脅しとも取れる発言をしたことが明らかになったが、道議会では、このほかにも道警側の「圧力」を感じた議員がいるという。道警が収賄容疑で前石狩支庁長を逮捕したことも「警察は怖い」といった感覚を増幅させているようだ。
今議会で道警に対し裏金問題以外の質問を予定していた道議は、道警の議会担当者から「忙しいのでやめてくれませんか」と言われた。穏やかな口調ながら、この道議は圧力を感じたと話す。前支庁長の逮捕が今議会初日の十一月二十六日だったことについても「道や道議会への無言の圧力」と受け取る道議や道幹部は多い。
与党道議の一人は「皆たたけば、ほこりが出る。前支庁長逮捕のあと、議員同士で『けっこう怖い』『気を付けなきゃ』と話した。触らぬ神にたたりなしで、道警に近づかないようにしている」と話し、裏金問題の追及には距離を置いていると明かす。実際、事件直後は議員の名前を挙げながら、「次はだれが道警に(聴取のため)呼ばれるか」といった話が議会で飛び交う場面もあった。
追及を望む支持者の突き上げで悩む議員もおり、議会関係者は「道民の信頼が保てるかどうか、今が正念場」と話している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20041209&j=0022&k=200412099274