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(回答先: Re: 天木直人・メディア裏読み(10月30日)対中強硬姿勢の愚/二つの世論調査/沈黙の世代、いつ爆発?ほか 投稿者 東京 日時 2004 年 11 月 30 日 23:54:34)
東京音頭と名乗られるのは、東京への望郷の想いからですか?
今年は、東京の真北での新潟地震の被害が大きくて大変ですよ。
日本人は決して、「政治的無関心」ではありません。そのように見えますが、そうではありません。自分達ではっきりと選択を実はしているのです。
何人かで自殺する若者達だって、はっきりと政治を見ています。見ていて、それに対する結論としての、「彼らの自殺」なのです。政治と現実に対する彼らの意思表示としての「NO]なのです。
日本人が、はっきりと政治を見ていて選択しているから、世論調査の結果として、
小泉政権「不支持」が「支持」を上回っている事と、
「支持政党なし」が大きく拡大している事
が出てきているのです。
誤魔化し様はありませんよ。
選挙制度としての、「小選挙区比例代表並立制」が、ミニ政党の発生を阻止してしまい、政局の流動化をも阻止してしまいました。
これは、意図的になされたことであり、これにより、ロクデナシ達が「国民の政治的権利」を押さえつけ、奪い取り、国家権力も奪い取って、正統性なき暴君として振舞っているのです。「ボナパルチズム」と」言うべきでしょう。
国民が黙っているのは、このからくりを知らないからであり、雄弁に国民に説明できる知識人(その立場に居る)が居ないからなのです。
この悪質な選挙制度に、当時の総ての既成政党は、ミニ政党の乱立に「国民自らの政治選択の開始と自分達の地位の黄昏と危機」とを感じ取って、「なびいていった」のです。
その結果は、保守の二党制となったのです。
これは、国民の政治選択の道を阻害し、抑圧したと言う事なのです。
ですから、この経過から判るように、「日本国民は政治を自分の力で担いきる力を持っている」のです。
イデオロギーはダメですよ。それはもう御終い。そのように成ってきてますよ。
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