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(回答先: めぐみさんカルテ「信ぴょう性あると心証」…藪中氏 [読売新聞]【訪朝中の籔中氏は説明の仕方の指導を受けていた?(笑】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 18 日 02:05:23)
「次期ブッシュ政権と日本――安全保障・経済の展望」をテーマに、読売国際会議2004(東京会議・読売国際経済懇話会共催)秋季フォーラムが17日、東京・大手町の経団連ホールで開かれ、先のブッシュ米大統領再選を踏まえた今後の国際情勢見通しや日本の課題を討議した。
この中で、対北朝鮮問題について安倍晋三・自民党幹事長代理は「(第3回日朝実務協議に)見るべきものはなかった。彼らには基本的に圧力しか効かない。経済制裁を発動する段階に来ている」と強調した。
一方、前原誠司・民主党「次の内閣」防衛担当は、拉致問題で経済制裁を発動すれば北朝鮮は核問題などに関する6か国協議を遅らせる可能性があることなどを理由に「経済制裁は6か国協議を動かすテコにすべきだ」と慎重な姿勢を示した。
ニューヨークから一時帰国した北岡伸一・国連代表部大使は、今後の米外交について、「テロなど新たな脅威に対抗するには強固な国際協調が不可欠で、米国が国連から手を引いたり、孤立状況になることはない」とし、これまでよりも国際協調路線を重視するとの見通しを示した。
討議には葛西敬之・JR東海会長、マイケル・オハンロン・ブルッキングス研究所主任研究員も参加、コーディネーターは福川伸次・電通顧問が務めた。
(2004/11/17/23:41 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041117ia23.htm