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(回答先: 不祥事発覚でも焼け太りです 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2004 年 11 月 11 日 00:22:24)
社保庁OB約50人に計1億円 コンサル料名目で
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http://www.asahi.com/national/update/1111/006.html?ref=rss
社会保険庁の機器調達をめぐる汚職事件で、警視庁に摘発された贈賄側の情報処理機器会社「カワグチ技研」の関連会社が、社保庁OB約50人にコンサルタント料として、00年以降の5年間で計約1億円を支払っていたことが警視庁の調べなどでわかった。地方の社会保険事務局発注の事業にからみ、現役職員から事業内容を聞き出したり、口利きしたりした謝礼とみられる。
関連会社は東京都港区の出版会社「ニチネン企画」。汚職事件で起訴されたカワグチ技研元社長の妻である元社保庁職員が経営している。
警視庁の調べや関係者によると、ニチネン企画は社保庁本庁発注の事業のほか、全国の社会保険事務局が発注する冊子作製などの事業を受注。その際、発注元の事務局に勤務した経験のある同庁OBに事業内容を聞き出すことや口利きを依頼。受注に成功するたび、コンサル料として受注額の1割以上を払っており、その額は年間約2000万円にのぼっていたという。
金の支払いは判明分だけで00年以降あり、OBは各事務局で採用されたノンキャリア職員だったという。
ニチネン企画は03年度までの6年間で、社保庁本庁から冊子作製など約13億円の事業を受注。監修料名目で計約1億円を同庁職員らに支払っていたことが警視庁の調べで分かっている。 (11/11 07:02)