現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙6 > 623.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
11/09 17:20 共産・筆坂氏が復権へ一歩 党理論誌に論文掲載
昨年六月にセクハラ(性的嫌がらせ)問題の責任を取って参院議
員を辞職、共産党中央委員を罷免された同党の筆坂秀世元政策委員
長の謝罪文と論文が、党の政治理論誌「前衛」十二月号に掲載され
た。
筆坂氏が「復権に向けて第一歩を踏み出した」(関係者)格好。
志位和夫委員長も九日の記者会見で「問題については辞職などでけ
じめをつけ、党本部の政策委員会で勤務している。論文もさまざま
な活動の一つだ」と述べた。
謝罪文は冒頭で「誤った行動で多くのみなさんに迷惑をかけ、期
待を裏切ったことをあらためて衷心よりおわびする」とした上で、
激励への謝意を表明。
八年間の参院議員としての活動を振り返り「真剣に、懸命に取り
組んできたつもりだったが不十分だった」と反省の意を示した。今
年に入り、ぼうこうがんで二度の手術をしたことも明らかにした。
一方、論文「財界は日本をどう変えようとしているのか」は四十
ページに及び、二大政党制や財界の目指す方向などについて分析し
ている。
20041109 1720
[2004-11-09-17:20]
共同