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米国のベーカー駐日大使は8日、東京都内の米大使館で記者会見し、12月14日に期限が切れるイラクへの自衛隊派遣について、日本政府に対して延長を要請したことを明らかにした。さらに「(派遣が)重要である理由は、部隊の規模や支援活動の面だけでなく、日本が世界の主要国として責任を果たすことを示す象徴だからだ」と意義を強調した。
また、2期目のブッシュ政権の対外政策については「大きな変化はないだろう」と指摘。パウエル国務長官とアーミテージ国務副長官については「しばらくとどまり、主要な政策を完遂するのではないか」と述べ、当面は留任するとの見方を示した。ラムズフェルド国防長官らについても「同じだと推測している」と語った。
北朝鮮問題については「恐らく少なくとも2、3個の核兵器を持っていると考えている」「米国の対外政策で死活的に重要な部分だ」と指摘。6者協議の再開は北朝鮮側にかかっているとして、「米政権の2期目を待つ必要はない」と語り、来年1月中旬までの再開を求めた。
(11/08 20:45)
http://www.asahi.com/politics/update/1108/006.html