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自民党の森前首相は8日、大分県日出町で講演し、三位一体改革について、「郵政民営化は賛否両論あるが、三位一体の改革で小泉首相が突っ走りすぎると、国民全体を敵に回すことになる」と述べた。
また、「(首相は)自民党総裁であって絶対君主ではない。松井1人で(ヤンキースが)優勝できなかったように、本人の信念だけでは進まないこともある」と首相をけん制した。
焦点の義務教育費国庫負担金の削減は、「欧米でも教員給与は国が持つという考え方が基本」としたうえで、首相に中央教育審議会で議論するよう提案していることを明らかにした。
一方、首相は同日夜、森氏の「全国民を敵に回す」発言の感想を記者団に聞かれ、「地方6団体が提言してきたんですよ。知事会だけでなく、市長会、町村会、そういう6団体が賛否両論ある中でまとめてきた。全国民を敵に回すという話じゃない」と答えた。
(2004/11/8/23:14 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041108ia25.htm