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NHKの労働組合「日本放送労働組合」(日放労、長村中(おさむらみつる)委員長、組合員8500人)は7日、一連の不祥事で失った信頼を回復するためにNHKはどうあるべきかを問うシンポジウムを東京都内で開いた。
会場には約270人が詰めかけたが、一般組合員の参加は約50人だけで、組合員の多くは6日夜からのNHKの24時間特別生放送番組のために出席できなかった。日放労では9日に海老沢勝二会長の辞任要求を決定する予定だけに、シンポジウムでは「急きょ決まった特別番組は、組合活動妨害ではないか」との声が上がった。
シンポジウムには、ジャーナリストの田原総一朗さん、立教大の服部孝章教授、連合の笹森清会長らが出席。NHK再生のために、経営委員会の権限強化や、外部の意見を取り入れた番組作りの必要性などが提起された。
この中で、1カ月前に決まったシンポジウム開催日に合わせるように、24時間特別番組が1週間前に決まったことが取り上げられ、田原さんらは「組合つぶしとしか思えない」と批判した。またNHKがこのシンポの取材に来ていないのはおかしいとの指摘もあった。
同番組は、台風や新潟県中越地震などの被災者支援を目的に、全国の54放送局を結んだ同局初の24時間生放送キャンペーン番組。海老沢会長は4日の定例会見で「(10月)30日に新潟の被災状況を視察し、翌31日に緊急理事会を開いて放送を決めた。(シンポジウム妨害との指摘があるが、との記者の質問に対しては)関係ないでしょ。何でそんな勘繰りをするのか。(24時間番組は)NHKとして当然の仕事だ」と説明している。【木村知勇、内藤陽】
★思わず笑ってしまうくらいトホホな悪あがきだ。NHKらしいといえばそれまでだが(笑)。「24時間キャンペーン」には違和感を感じていたが、こんな背景があったとは…。しかし、シンポジウムの出席者もいかにもNHK労組な感じ。こんなことをいつまでもやっていると、一般労働者からの支持は得られないぞ。