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(回答先: 自衛隊がイラクから撤退する 必要なし むしろ 師団規模で増員するほうが適切である。 投稿者 hou 日時 2004 年 10 月 31 日 22:57:56)
そして、多分アメリカがもっと日本に穏便な態度をとるようにと要請があったら
日本は、アメリカの要求を飲めない。
アメリカこそ、中東の民主化を妨害していると切って捨てる。
そして、すみやかに撤退。
いまの状況では、撤退の理由が見つからない、ただビンラディンも
日本の資金で中東諸国の王政国家を援助しているということを指摘している。
それを、日本が努力したという態度をみせられるほど、騒ぐ
そして、それがかなわないとき、アメリカからなんと言われようと撤退の方針を貫く
戦争とは、撤退が一番重要である。
撤退の理由を戦略上指向し、しかもビンラディンまたは民主化勢力に日本は「中東の民主化に努力した」という功績がなくてはならない。
嘘を戦略的に行えば、嘘でなくなる。
戦略的に撤退できれば、後々の対処もしやすい。
いまのままでは、本当に泥沼にあしを取られるように、延長。延長となる。
そして、いつの間にか中東に居座るようになってしまう。(これが一番危うい)
だからといって、今の状態で撤退すれば、日本はアメリカの味方だという印象だけのこってしまう。
ここは、ビンラディンまたは、潜在的な民主化勢力にメッセージを送りながら
撤退するべきだ。
中東諸国にも、民主化しないというなら、あらためて日本は撤退すると伝えればいい。
そして、アメリカによる、サウジアラビア王国の保護が民主化につながらないと批判すべきだ。
明確なメッセージをアメリカに突きつけて、堂々と撤退すべきである。
理由が石油だけになりつつある今、もっと民主化を叫ぶべきである。