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(回答先: 将棋は実に奥が深いものであり、棋士というのは馬鹿ではありませんよ。南青山さん。 投稿者 月読 日時 2004 年 10 月 29 日 08:32:23)
想像するに、米長氏は「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させるのが私の仕事でございます」と言ったら、「それはそれは、ぜひがんばってください」といった返答、お墨付きがほしかったのだと思います。
今回は、彼の勝手読みが見事に外されたのだと思っています。
小生は古くからの将棋愛好家で、大山、升田、中原、米長の時代から、プロ棋士諸氏の動向は興味と尊敬を持って見守ってきました。
日本将棋連盟の道場でよく指したこともありますし、支部団体戦に出場したこともあります。
現在も、羽生、森内世代を脅かす渡辺明、宮田敦史、山崎隆之ら新世代の活躍に興味津々です。
米長氏に関してはデビュー当初から自然流・中原誠の対抗馬として注目してきました。
棋風はさわやか流とも泥沼流とも言われていますが、彼自身については奇人変人が多いとされる棋士の中でも、とくに毀誉褒貶の多い人という印象です。
彼自身は一途な思い出やっているのでしょうが、将棋以外のことでは、筋が悪いよと言ってあげたいですね。
ということで、小生の書き込みは、園遊会の一言だけで判断したのではなく、彼の棋歴、さまざまな著書、発言を加味しての判断です。