現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙6 > 423.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 静岡新聞の論壇「在日外国人の参政権問題」は創価学会の「布教禁止措置を解く」ため 投稿者 ロシアチョコレート 日時 2004 年 10 月 27 日 00:19:11)
こんにちは。
ロシアチョコレートさんの意見がなく、この永住権をもつ外国人への参政権に賛成なのか、反対なのかわかりませんので、どのように感想を言ったらいいのかわかりませんが。
私の意見を一言。記事中の、’・・・ このような考え方は外国ではまったく、通用しない・・・’ というのは、ちょっと、おかしいですね。 外国って、どこでしょう?
お金持ち国かな。 たとえば、ニュージーランドでは、国籍のない、永住外国人に、国政選挙の参政権が与えられています。 私も持ってました。 まあ、与えない国の方が、多いのでしょうが、こういう、極端な書き方は、読者を誤解させるので、よくないと思います。
永住外国人の参政権問題と、創価学会の布教問題、政治家同士の取引とは、切り離すべきです。別問題だと思います。 これではまるで、たとえば、黒人奴隷解放を主張する政治家が、解放したあかつきには、彼らを低賃金労働者として使うつもりの資本家と裏取引があるから、奴隷解放しない、といっているようです。
それから、私は基本的に、永住外国人にすべての参政権をあたえるのに、賛成です。
法律論は、色々あるでしょうが、まず、国民って、誰ですか? 憲法に 国民は国籍を保持するものとの規定はありません。又、国籍は、日本国籍をもつ人の血の繋がった子供にのみ、(例外はあるが)与えるなんて、憲法に書いてありません。 だいたい、日本に住んだ事のない、日本語もできない、ペルーのフジモリ元大統領が 日本人で、この国に自由に滞在できるのに、この国にうまれ、日本語しかしゃべれず、地元の学校で学んだ子供達が、親が日本国籍をもたないからって、国籍を簡単に取得できない日本こそ、国際的に(金持ち国)変わっているということも、知っていないといけないですよね。 話はそれましたが、憲法上ゆるされないからって、議論しないのではなくて、憲法はかえられるのだから、もっと、人権的な視点で、考えるべきす。
苦労したり、差別にくるしんでいる、在日外国人も多いでしょうに、どうして、創価学会のような、くだらないこと(小さい問題という意味ではない)に矮小されるのでしょうか?