現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙6 > 365.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 少数政党を切り捨てるのは賛成でしません。 投稿者 考察者K 日時 2004 年 10 月 23 日 21:40:45)
皆様
早速のレスポンス、有難うございます。
私は数学が好きでしたので、大学で近代経済学を学びましたが、自己勉強で、資本論を何度も読みました。大手の新聞社の部長である友人の一人は、今でも、マルクスの資本論は、美しい理論である、と包み隠さず、どこでも豪語しています。ケインズも、何度も、マルクスを引用しています。篠原一先生に直接、市民活動の意義について、御伺いしたこともあります。
現在の右翼政治学者と謂われる存在は、いろんな意味で、安保闘争の挫折を味わったのちに、密かに、或いは、公然と、『転向』したのでは、と私自身は勘ぐっています。このため、彼らも、良く勉強しているのです。
ところが、社民党は、口では美しい言葉を垂れ流しながら、何か、自分の身を切るような説得力のある主張をしたでしょうか。二大政党制だけでは、国民の民意を受け止められない、と言って、『沖縄の米軍を、海外に押し付けるという小泉と同じ発想の弱者苛めを発言する』ことで、『民意』を受け止めているのでしょうか。そりゃあ、誰も、日本に受け入れたくないし、どうせなら外国に引き取ってもらいたい、と考えるが、それこそ、小泉政権と同じ、強気に弱く、弱気を挫く発想、そのまんま、です!
一時が万事、氷山の一角で、同じようなことは、頻繁に起きています。
若手のテレビ討論でも、河野太郎氏などに、完全に、圧倒されています。
地方の社民党議員が、右翼に追いかけられて、逃げ回っています。
『サヨク』なのです。
国民、庶民が、大企業、企業経営と化したマスコミ首脳、官僚の悪のトライアングルに、苛め抜かれているときに、民主党も、決して、庶民の見方とは謂えず、自殺・失業の嵐のなかで、不満は爆発寸前でしょう。
このような状況の時に、ノー天気な発言を繰り返す無責任な政党は、目障りで、邪魔です。『サヨク』は、不要です。
55体制の時、社会党は、勝者でした。万年野党に、甘えていた。自民党と癒着していた。村山内閣の時、阪神大震災の時、村山内閣は、非常に、神戸に冷たかった。今でも、公的支援は、非常に御粗末だ。巨額のODAを垂れ流しながら。
警鐘は、何度も鳴らされ、社民党は、何度も謝ってきたが、もう、見捨てた方が良いだろう。こんなこと、言うのも、未練タラシイ、自分を笑うことだが・・・。
ODA Watchers
『海舌』http://kaisetsu.ameblo.jp/