現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙6 > 188.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
拉致被害者支援を担当し、先月30日付で内閣官房参与を辞任した中山恭子氏が12日、前橋市内で講演し、辞任前に福田康夫前官房長官に相談していたことを明らかにした。辞任をめぐって、中山氏は9月の内閣改造で首相補佐官に起用された山崎拓前自民党副総裁や川口順子前外相との確執が取りざたされているが、福田氏から「今回は一応、身を引くということでいいだろう」と言われて決断したという。
北朝鮮政策をめぐっては、福田氏は対話重視派、中山氏が強硬派に色分けされたが、中山氏は「(北朝鮮が)あまりにも不誠実な対応を続けることに対し、何らかの力をバックにしておくのも大事」と述べ、相変わらずの強硬派ぶりをアピールした形だ。
中山氏は講演で「被害者の家族と政府との間が大変ぎくしゃくしているので間に入ってもらいたい」と参与就任を要請された経緯に触れた。【衛藤達生】
毎日新聞 2004年10月12日 20時22分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20041013k0000m010074000c.html