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吉野家を始めとする外食チェーンが、早く「牛丼」を出したいが為に、BSEの危険な牛肉の米国からの輸入を早く再開するように政府に圧力を掛けてきています。
独身者をはじめとして多くのサラリーマンが外食チェーン店を利用せざるを得ない立場にあり、「危なくても食べざるを得ない」立場にいるのです。
安全食品運動をしておられる方々で、例えば生協運動などで、サラリーマン向けの「安くて、安全な外食」を提供する「お店」を出していただければ、たとえ数店舗でも一店舗でも、大きな励ましとなり、後に続く店が出てきて、安全食品運動がさらに盛り上がるかもしれません。
可愛そうな勤労者の人達を助けてあげて欲しいのです。
無責任な、人を殺しても構わないという姿勢の政府と外食産業の傲慢で横暴な姿勢に「ノー」と言って、跳ね除けるべきでありましょう。
エイズと同じ過ちを犯してはなりません。危険食品を押し付ける国を同盟国と考えてよいのですか? 日本人であれば、果たしてアメリカ人にBSEの肉を売るでしょうか。