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がほとんどいなかったことです。『座頭市』に限らず彼の作品はどれも独りよがり。ストーリーは楽しめないし、凶暴なシーンが多すぎる。それなのに、たけしの影響力を恐れて誰もが本当の事を言えない雰囲気ができあがって、周囲には媚を売る連中ばかりになっていた。
たけしはこれまで批判的な人物を試写会に呼ばないこともあった。それもあって一切批判しない御用評論家ばかり集まるようになっていた。そんな中で『たけしの映画はつまらない』とはっきり言ったおすぎの指摘は的を得ている。お茶の間のファンもそう感じたに違いない・・・」
◇◆ 新聞に見たいくつかの言葉 ◆◇
毎日の新聞には思わぬ人の思わぬ言葉を発見する事がある。その一々を紹介していたらキリがないが気まぐれにいくつか紹介したい。
11月24日の日経新聞広告欄の星野仙一の言葉
「・・・今の日本人は、世の中に対して怒りを感じなくなっているようだ。それじゃいかん。自分の職場だけではなく、政治や法律などおかしなことはたくさんあるのだから、もっと腹を立てるべきだ。仕事でも私生活でも一切怒りを感じないというのは、何事も夢中になっていないからだろう。・・・すべての日本人に聞きたい。仕事でも恋でもいいから、お前には何か一つでも夢中になっていることがあるんかと・・・」
11月27日の日経新聞広告欄の林 望(作家、学者)の言葉
「・・・これからは、個人に帰る時代です。・・・協調と調和に重きが置かれる日本では、個人が自分なりの価値観を持つことにためらいもあるでしょう。しかし、いよいよ個人の資質が問われる時代になりました。・・・人と違うことを恐れず、名誉ある孤立をするとき、大切なのは人望や人徳です。利己主義にならず、勇気と覚悟を持って個人としての人生を創造的に・・・邁進してほしい」
12月3日の東京新聞、こちら特報部、「識者に聞く今年の流行語」のなかで「ヨン様」という言葉を敢えて選んだデーブ・スペクターの言葉
「・・・一人の芸能人が日本人の韓国に対する先入観をあっという間に和らげてしまった。結局、一芸能人の方が政治家や外務省よりもはるかに影響力があることが、はっきりしたわけだよね・・・」
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